四諦 (苦 集 滅 道)

十二因縁 (無明 行 識 名色 六入 触 受 愛 取 有 生 老死)

四苦 (生 老 病 死)

輪廻

業 (三業 == 身 口 意)

十善戒 (不殺生戒 不偸盗戒 不邪淫戒 不妄語戒 不綺語戒 不悪口戒 不両舌戒 不貪欲戒 不瞋恚戒 不邪見戒)

現世で自らの「業」により輪廻(==サンサーラ)の行き先が決定される

輪廻では業の報いによってある母胎から別の母胎へ生死流転して家から家へと移り変わる運命になる輪廻の行き先には六道がある

十二因縁は母親の胎内で起きた事から始まって無明から老死までの過程を表した物

四諦はこの娑婆世界が苦のみで構成され苦の集結した世界であると視る

生き物には必ず四苦の苦しみが伴う

「業」による因果律が貫かれている

産まれてきた者は死なねばならない

大事なのは「時を虚しく過ごした者も地獄に落ちる」という事だ

ならばどう生きるかという問いに行き着く

「今 仏陀ならどうする?」

輪廻の考え方では人間として産まれて来るのは難しいと説かれている

余生ある内に成し遂げなければならない事がある

何度輪廻に赴いても身体の内側に「仏陀の理法」を保つ事が可能なのか?どうかだ

「スッタニパータ」の内容を胸に刻んで輪廻した行き先でも仏陀の教えに必ず出会う事が出来るようにしたい 原始仏典や仏教経典を読んで意味を理解して記憶しておけばその神通力により経典の内容を理解した事自体も「業」として持っていけると思う

仏典や経典を目で捉えて何度も繰り返して読んで記憶して身体の内に護持する

経典のなかの王である「法華経」の四菩薩がmr.childrenだと強く信じる事で実践の行いによって運命を切り拓いて行けると思う

耳から音楽で聴きおもちゃの様にカラフルな楽曲と美しい外見で惹きつけて如来寿量品第十六の内容の様に良医の喩え 変毒為薬 の効果と同じく mr.childrenの曲は方便品第二のように仏陀の「巧妙な手段」と呼ばれる 仏の方便の教えとして一切衆生を救い出す方法だ

メディアでmr.childrenが取り上げられたらこれも四菩薩の広長舌相の法華経の十神力だ