この秋冬に読んだ本の忘備録として

 

「日曜日の夕刊」 重松清 新潮文庫

しみじみ

 

 

「流浪の月」 凪良ゆう 創元社文庫

もどかしすぎる

 

「般若心経のすべて」 小林隆彰 新人物往来社

色即是空

実践できない

 

「伊能忠敬の歩いた日本」 渡辺一郎 ちくま新書

執念の人 ここまでやるか

 

 

「戦艦武蔵」 吉村昭 新潮文庫

恐ろしく悲しく虚しい

戦争に突き進んだのは

一部の政治家の為だけではないと気づく

 

「東京の戦争」 吉村昭 ちくま文庫

この街が火の海となった現実を

 

「福生不動尊の由来記」宗教法人福生不動尊 橋本孝蔵

地元の貴重な歴史資料

(非売品につき映像なし) 

 

「日米開戦の真実」 新井喜美夫 講談社α新書

結果として騙し討ちだったのか

負け戦をなぜ回避することができなかったのか

 

「山椒大夫・高瀬舟」森鴎外 新潮文庫

鴎外 孤高の人

 

「青べか物語」 山本周五郎 新潮文庫

読み進むほどに引き込まれる人間の性

昭和初期の赤裸々な暮らしぶり

 

文字の世界を漂うのも楽しい