娘夫婦とのツーリング
次女がバイクの免許をとって、GB350も納車され半年過ぎようとしている。
RBからいただいたカイザーベルク穂高の宿泊券もあり
ツーリング行きますか、ということになり出発。
メンバーは次女Mとその夫のKと僕。
5月1日、日曜日は生憎の雨予報ということで
談合坂にバイクは少ない。
この後、諏訪手前から雨の中を走り
ブーツもグローブも雨で濡れるという
久しぶりの雨天ツーリングを楽しむことに。
バイク乗りは、雨の中を走るのを楽しめば
ツアラーとして一皮むける。僕もKもそう思っている。
岡谷で高速を降りた時には大粒の雨と
想定外の寒さにインカムをつなぎながらも無口になる。
そして午後3時過ぎに、やっとカイザーベルク穂高に到着。
ここはRB経営の宿泊施設らしく
濡れたレインウェアやグローブを
ガレージ横の乾燥室で乾かせるのがありがたい。
濡れたバイクを拭くウエスも設置されている。
到着後は、冷えた体を温泉でジンジンに刺激され
体温を取り戻し
ビールで乾杯し、ワインと食事を楽しみ
疲れもあり、ウィスキーは、ほどほどに就寝。
それでもツーリング後の会話は、スパイスに富み、また僕たちは
距離を縮めた。
翌朝は晴れやかではあるが
気温は低い。
目覚めの温泉を楽しみ、朝食後に出発。
帰路は松本から扉峠経由で美ヶ原へ。
娘は初の峠道ということで、バックミラーで心配しながら走るけれど
思ったよりもスイスイと着いてくる。
GBの歯切れのいい排気音で次女が着いてくると思うと不思議。
美ヶ原を散歩し、北アルプスを望む。
それにしても寒いGWだ。
ここから諏訪湖へと下りのワインディングを経て、湖畔の蕎麦屋さんで
昼食をとり、高速。
ゲリラ豪雨の予報に怯えながらも、降られる前に帰宅。
雨と寒さに苦労したけれど、こんなメンバーでツーリングするのは
きっと貴重な体験。次回はキャンプツーリングかな。
走行距離約500km セロー燃費 45km/L



