キャンプ用品のランタンも、いろいろと使ってきて、たどり着いたのがLEDタイプのこちら。一つはコールマンの電池式、もう一つがモンベルの充電式。コールマンは単一電池3本を使用するので重いのが難点。1泊であればモンベルの充電式一つでもいいかなと思う。両方とも明るさは十分。キャンプらしいワイルドさはないけれど機能を優先し、こうなった。

 

以前はイワタニのマントルを焼くタイプを使用していたが、バイクツーリングだと振動で、焼いたマントルが確実に壊れるので面倒な上に高くつく。照度も低く暗いので今は使用していない。車でのキャンプ時は、コールマンのツーバーナーを使うけどバイクでは重くてとても持って行けない。

 

 

キャンプで必須なのが中央のヘッドライト。料理などするときにヘッドライトがあると手元を照らしてくれる上に両手が使える。このヘッドライトはかれこれ10年くらい使っている。こちらもLEDタイプ。

 

そしてキャプテンスタッグとコールマンのテーブル。ヘリノックスのテーブルは食事用。こちら2つは食材等細々した物を置くのに使用している。整備されているとはいえ、キャンプ場の地面にそのまま置くとペットボトルは倒れるし汚れるのでテーブルがあると何かと便利。

 

右手にあるのが、キャプテンスタッグのバーベキューグリル。これが意外と使わない。もう一つユニフレームのソロストーブもあるのだけれど、こちらは一度も使ったことがない。若い頃のように、バーベキューが好きではなくなってきたからかな。秋キャンプにむけて、たき火台を買おうか考え中。

 

テーブル上にあるコンロは、メスティンでご飯を炊くときに使おうと買ったけれど、酒を飲むと、ご飯を食べなくなるのでこれも使ったことがない。

 

ナイフはモーラナイフ、ステンレス製。バトニング用に買った。頑丈だが、歯が厚いので料理には使えない。上のハンディのこぎりも一応持って行く。タッパにはスポンジと洗剤。地味ながらこれはよく使う。鍋、スプーン等を汚れたまま収納するのは気が引ける。

 

こうして見ると、軽量化するのならまだまだ、断捨離ができそうな道具たち。確実に生き残るのは、ヘッドライトとモンベルのライト、テーブルとモーラナイフ、そして洗剤スポンジ。そして写真には写っていないけれど、ハンディラジオかな。ラジオは山奥での一人キャンプの夜の友となる。