いつもどこにでもいるのだけれど、絵に書いてみなさいと言われたら「はてどんな模様のどんな鳥だったか。」と思い出せない鳥が雀。

 

 

お腹と頬が白く羽根と頭が枯れ葉のように茶色い鳥。華やかさはないが、見れば見るほど日本の自然に溶け込んだ容姿をしている。

 

さえずりも耳に優しい。人の住む街で人と共に生きていくために雀は雀なりに進化してきた所以なのだろう。