午前10時、病院からの帰り道は日差しが強くチューリップハットを目深にかぶって歩く。見上げれば、たくさんの雲が浮かんでいた。綺麗な空を見上げると心もいくらかは晴れるものだ。
先日のバイクツーリングでの傷の消毒をしてもらった帰り道。傷は大分回復していると言われたが、奇しくも同時に発症した痛風で、微かな痛みが親指付け根に残っているので歩みは遅い。退職してからほぼ毎夕走っていたジョギングもできるはずもなく当然バイクでの東北キャンプツーリングも今は夢物語。
愚痴を言ってもしょうがない。晩酌もできず読書だけが進む今日この頃。
「司馬遼太郎著 峠(上)(中)(下)」 「又吉直樹著 火花」「司馬遼太郎著 人斬り以蔵」「河合雅司著 未来の年表」「瀬戸内寂聴著 寂聴仏教塾」8月中旬に読んだ本。
