え?
あはいそうです。
肉です。
肉は全てを解決してくれます。
ある人は
カタボリックを避けるため──
ある人は
ただ肉が食いたいため──
4人満場一致でステーキハウスに行きました。
肉っしょ
肉しかないっしょ
そこで見つけたのが上の写真。
ステーキ1kgチャレンジでした……
やるっしょ
こんなんやるっしょ
厳密にいうと肉1kgのご飯500gの計1.5kg!!!
これを25分以内に食べ切ればタダ!
逆に食べられなければ、1万円がかかります。
これは燃えますね。
なぜならカタボってしまうからです。
まぁ僕の場合は多少カタボった方がいいかもしれません。
何はともあれ、僕だけ1kgチャレンジすることに!
僕、ノリで大食いチャレンジってずっとやってみたかったんですよね。
夢が叶ったーーーーーー!!!
あ、ちなみに焼いた後がこれです。
小さく見えますが、330g位のステーキが3枚入ってます、マジデケかった。
25分タイマーをセットされ、スタート!!!
まず一口目、美味い!!!
美味すぎる!!!
これは十万石まんじゅうか!?!?!?
いや本当ステーキが美味かったです。
ただ、大誤算がありました。
ステーキを大きめに切って口に頬張った僕は、とんでもない後悔をしていました。
そうです。
デカすぎて噛みきれません。
いや無理だろこれ
噛むと満腹中枢が刺激されるし、何より時間がかかります。
もうヤケクソになった僕は、そのまま飲み込みました。
窒息するかと思いました。
でも最強の食道を持っている僕は、そんなステーキを丸呑みしてもしっかりと通ってくれるのでした。
※本当喉ぶっ壊れるかと思ったよ
そんな経験を次に活かさず、大きなステーキをある程度噛んで丸呑みを続ける僕。
バカなの?
最後の方はやっと学んで細かく切って食べてました。
いやね、最初から細かく切ってたらもっと楽だったって。
顎がマジで死んだよ。
あ、皆さん気になる経過なんですけども
15分くらい残したところでもうほとんどのステーキは無くなってました( ˙▿˙ )パチパチ
残るは割と残ってた米。
いやね、ここにきてステーキの上に乗ってたバターが効きはじめたんですよ。
結構重い。
最初あんなに美味いと感じていたのに
人ってすぐに変わっちゃうものですね……
そうしてステーキの食い過ぎで悟りをひらきかけていた僕は、もう時間内に食べる事は余裕だったのでゆっくり食べることにしました。
そして
完食。
みんなからしたらペロリと食べちゃったねと
でもたしかに言われてみれば実際そんな大した量じゃなかったなと思いました。
嘘です。
マジ結構キツかったです。
何回か吐きそうになってました。
まぁ吐きそうは冗談ですが、マジキツかったですわ。
バターが本当重かった……
量的にはマジな話、腹8分目くらいです。
完食して写真を撮ってもらいました!
え?肉泥棒?
これある友達に言われて気付いたんですけども、僕、気付いたら公認の肉泥棒になってました。
晴れて犯罪者の仲間入りです。
また僕なんかしちゃいました?
最後にデザート食べてご馳走様でした
店員さんがフランクに話してくれて、終始楽しかったです!
黒烏龍茶もサービスしてくれて嬉しかったです!
でもですね?
おかしいんですよ。
店員さんも周りの友達も、なぜか僕に3万円を支払わせようとしてるんです。
え、成功したよね?
てか失敗したとしても1万円だよね?
成功したから3万円?どういうことですか?
え?黒烏龍茶とデザート代?
俺、これからは誰も信じないで生きていこうと思う
ってのはジョーダンで(ジョーダンじゃないけど)
めっちゃ楽しかったあああああああ!!!
……丸呑みしたステーキのせいで、この後死ぬほど腹パンパンになったけど
フィジークの大会で1人だけクソ腹出てたけど
その後みんなでジムで合同トレーニングして死にそうになってたけど
腹筋追い込まれて少し吐いたけど
温泉行った後また天狗で結構食ったけど
こんなんになっちゃったけど
まぁこうして陽春ブタ野郎の細マッチョ体型は夢のまた夢。
でも昔の栄光もあり、諦めきれません。
なので決心して食生活改善して運動して痩せることにしました。
みんな見ておれ……
絶対見返してやるからな!!!!!
と、バウムクーヘンを食べながら決心する陽春ブタ野郎なのでした。
to be continued...