そこで小学校の選択制
支援級について聞いたら
「わかりかねます」
と言われました
チーーーン
もうどないなってんねん
「ここでは住民票に基づき
どの小学校に何人の児童が入学するかは
わかります。
なので選択枠の人数はわかりますが
資料をサッ
えーっと、B小学校は
若干名
ですね。
選択枠の人数以上の申し込みがあれば
区役所で抽選をするので
区役所が決めるといえばそうですが…
ただ実際、何人を選択枠で取るかは
各学校が決めるので
学校とよく相談してもらう事が
1番だと思います。
こちらではこの児童数の情報を
教育委員会に提出して
そこから各学校にその情報がいって
その情報を元に各学校が
1クラス35人までの
クラス編成を考えるんです。
普通級、サポーター付き普通級、支援級
どの児童がどの在籍になるかは
保護者の希望のもと
各小学校が決めるので
私たちは現在でもどの児童が
どの小学校に在籍しているか
はわかりますが
どの学級に在籍しているか
までは全く知らないんです。
なので選択枠での支援級に関しても
全て学校と話をしてください。」
え。
………………………あの、
就学相談でB小学校に行ったら
全ては教育委員会が決めるから
と言われて
教育委員会に電話をしたら
全ては区役所が決めるから
と言われて
今ここでは
学校が決めるから
と言われて………
もうどれが
正解なんですか？
「えっ
うーん……………
情報として管理するのは区役所なので
最終的に書類上決定するのは
区役所ではありますが………
それは誰がどの小学校に在籍するか
だけなので、選択枠や支援級に関しては
やはり各学校になるのかなぁ…」
ここにきてまさかの
振り出しに戻るのか
B小学校
てかなんでうちの自治体は
こんな連携してないの！？
なんでこうも「個」なんだよ！！
おまえらうちのリクマナかよっ！
お互い馴れ合わず干渉しない関係
お口が悪いですね
地がでております…
………………そうですか……
なんか精神的にどっと疲れてしまって
なんかもうどうでもよくなってきた
結局さ？？
保護者の意向を最優先に！！
なんて言いながら
全然希望どーりにはしてくれへんやん
けっ
拗らせてる母なので
窓口のお兄さんは悪くありませんが
やさぐれてしまいました
「あっ、でも………………」
やさぐれたおばさんに
あることを教えてくれました。
