11日の鑑定のお客さまは、
女子高生でした。
この鑑定までの私の葛藤？を、
書いてみようと思う。
私のお客様は30代以上の方が多く、
若い人、しかも10代なんて初めて！
おお❔
昨年お話を頂いた時にはちょっとびっくり。
ただ鑑定は3月にお願いしますとのこと。
この間には私自身は鑑定を続け、
多少なりともバージョンアップしていたつもり。
でもでも…
鑑定をして少し経験を積んだからこそ、
悩みも増えていた。
本当に私が鑑定していいのだろうか？
これはあくまでも私が感じること、
なのだが。
生きてきた年数が長い人ほど、
｢自分｣というものを持っている。
と言うか
｢自分が思っている自分｣
と言うものが存在している。
だから、
30年生きてきた人には、
30年の積み重ねの自分があり、
60年生きてきた人には、
60年積み重ねた自分がある。
｢その自分が思っている自分と、
鑑定結果はどうですか？｣
｢感じてきた違和感は、
実は本質からきてるのかも！｣
｢だからいいんです！
それがあなたなんです！｣
いつもはこんな感じなんだけど。
18歳の高校生にこの鑑定で、
いいんだろうか？
そう悩んでしまったわけ。
まだ人生経験の浅い女子高生が、
私の言葉一つで影響を、
受けすぎる事はないんだろうか？
もし彼女が何か違和感を、
感じていたとして、
その違和感の正体がわかったのなら、
それは自分を肯定できていいことだけど。
今の自分と鑑定結果にギャップが、
あったら、かえって悩ませる事に、
ならないだろうか？
何よりも自分の可能性を、
狭めてほしくない。
私がぐるぐるしてしまった。
そんな訳で鑑定の当日は、
朝から緊張していたのだ。
でも鑑定を受けてしまった以上、
当日がきてしまった以上、
やるしかないよね！！
誠実に伝えるべき事を、
伝えよう。
後は鑑定を聞いた彼女が、
考えることなのだ。
わからない所には精一杯答えよう！
そして鑑定は無事に終了した。
彼女はまっすぐに私を見つめる、
芯のしっかりした女性だった。
ふうー良かった良かった(^^)
自分の意思をしっかり持ち、
まもなく親元を離れる彼女。
まっすぐなその瞳を忘れることなく、
大きく羽ばたいて欲しいと、
心から願っている。
緊張の鑑定後は心地よい疲れ。
素敵なご縁に感謝＼(^^)／
