「桜吹雪と紅葉の葉が風に舞う感じ、どっちの方が切ない」
秋が切ないで~す。
春の、桜吹雪の潔さは次の季節を疑ったりしない。
卒業での一時の哀しさ
も、次の瞬間には新しい出会いとの歓喜が待っています。
若い人たちの希望の季節に、
年配者の覚悟の季節に、
(古今とこの夏はメッチャ暑いもんな~)
切ないなんて、言ってはいられないですね。
また、桜吹雪の後も葉桜の美しさが愛でられ、
一瞬の休みなく若葉が我々を誘ってるみたいで、、、、
ひきかえ、秋は物哀しい、、ビヨロンの、、、
忘れたけど、偉大な詩人が読んでましたよ。
枯れ葉は舞うと言うより、一枚一枚落ちて行くみたいです。
歯が抜け落ちるみたいに。
一枚、一枚が枝に必死しがみ付いてるようすが、
哀れで切ない。
でも愛しい。
この歳になると、先はもう見えてるし、
周りも、少しずつ寂しく成って、
どうしても、わが身と比較してしまうみたいですね~。
やはり、秋はナーバスになるみたいで、困る。