介護の理由。


数年前から片足を引き摺って歩いていた母。

一度だけ整形外科に行ったことがあるそうで、

そこで言われたのが。


「変形性股関節症」


その後治療に行ったのか聞いたら・・・


その日だけ〜照れ


以降嫌で行かなかったらしい。

病院嫌い発動真顔


入院手術って言われたら怖い。

だから嫌だ。


って笑い泣き


結果的に手術することになったんですけど?

しかも両足ねキメてる


あの時早くに治療に行っていれば。

両足手術にはならなかったでしょう。

もしかしたら、手術回避も出来たかもしれません。


本当に。

後悔先に立たず。

です。


コロナ禍になり、仕事がお休みになり、

ずっと家で余り動かない生活になったことで。


両足の股関節部分が完全に潰れてしまっている。

とのことでした。


かかりつけの整形外科の先生。

驚いていました。


「こんなに早く完全に潰れてしまっている状態は、

見たことも聞いたこともない。」と。


こんな状態なら、手術しかない。


とのことで、大学病院に紹介状を書いて貰うことになりました。


その前に。

気になる数値が出ていたことで、紹介状の前に検査をしていた為、激痛で歩けなくなってから1ヶ月。

耐えに耐えてようやく大学病院へ行くこととなったのです。


横になると痛みが増すから横になれない。

足動かせないので象のように足が浮腫む。

それでも歩かないと良くないとのことで、

キャスター付きの椅子を押しながらでも歩かせる。


本当に本人もキツかったと思います。


もっと早くに病院へ行って治療していたら…

たらればになってしまうけれど。

少しでも楽だったのかな、と考えたりもしました。