遠隔内見2 古民家編 | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
このことに批判は一切受ける気がないので
その点ご了承の上、お読みください。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活中。
何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

さて、

夫の理想の古民家を見つけ・・・

妹たちに内見をしてもらった。。

その雰囲気が良かった反面

外で若干の問題を見つけて

ちょっと考えモードだった私。。

 

この後、いよいよ家の中に入る。

 

内見に来ていた母は中に入って

感嘆の声を上げる。。

「わあ〜、すごいねここ。。」と。。。

 

その場所は土間。。

 

土間はやはりかっこよかったようで

母は感心していた。。

 

妹も

「これはいいね。。」とな。。

 

それもそのはず

夫も私もいちばんのお気に入りは

この土間だった。。

 

土間の隣にある細い部屋の壁を抜いて

その部屋と土間を繋げて

窓から光を入れ

薪ストーブを置く。。

 

これが、私の妄想内の計画だった。。

なので、ここは重要。。

 

隣の部屋はどう見ても

後で付け足した部屋。

壁を見てもらうと

案の定後で建てたことがわかる段差がある。

 

広くなった土間を妄想しながら

私の妄想が現実になるかどうか・・

家の構造(柱の位置や床)を中心に見せてもらう。

 

できる!

そう思うと

先ほどの悩みの「シロアリ」は

どこかに消え去った。。

 

「ワクワクするね。。」と夫。

「そうね、思ったより痛みが少ないね。」と私。

 

土間にある建具が古民家〜って感じで

かっこいいい。

「姉ちゃん、見えんやろうけども

ライトの傘の細工とかすごいんよ。

やっぱ昔のはかっこいいね。。」と妹が言う。。

 

妹曰く

カッコいいと思う箇所が

いくつも点在してて

なかなか見所があったそう。。

 

次に土間のキッチンに行く・・

 

土間のキッチンのかまど。。

思ったより大きかったよう。。

 

水場はコンクリートで作られている

シンプルな作り。

 

「これにタイル貼ってもいいし

今流行りのコンクリートキッチンにしてもいいし。。

スリランカのキッチンはコンクリートで

かっこよかったのよね。。」と私は独り言を言う。

 

すると

「スリランカはキッチンだけじゃなくて

いろんなところがコンクリートだったよね。。

コンクリートの仕上げ方が独特で

ツルツルしてたよね。。」と夫。

 

「そうそう、そうだった。

そのテカテカ感がなんか

かっこよかったんだよね。。

風呂場とか。。特に。。

アーティストの家っぽかったよね。。」と私。

 

「じゃあ、このキッチン仕上げるのに

スリランカ人雇わなきゃね、、」と冗談を言う夫。。

 

このキッチンの屋根を見せてもらうと。。

若干の隙間がある。。

 

このかまどは煙突がついてるが

多分、煙を脱がすために

屋根と壁が完全にくっついてないのだろう。。

 

隙間風が寒そうだな。。冬は。。。

 

このかまど。。

娘が気に入ってるので

もし、この家を買うとなったら

アップデートしようと計画中。。

その方法は。。

 

漆喰。

 

漆喰で周りを塗り固める。

色は黒。

 

そしたらきっと

私の好きなイギリスの「AGA」みたいになるはず。。

 

憧れのAGAを買えなかった

鬱憤を

日本のこのかまどにぶつけてやる!

日本版「AGA」を作るぞ!

 

悔しいから

AGAって書こうかしら。。爆

 

そんな楽しい妄想が膨らむ。。

 

ここはこのまま使おう。

 

その気持ちが固まった。

 

妹曰く「この家で一番雰囲気のいい場所にある」と言う

 

そう言うところがキッチンの方がいい。。

 

さて、いよいよ部屋に入る。。。

 

土間から8畳・6畳・8畳が横並び。。

さらに同じ間取りで

縦に8畳・6畳・8畳が繋がってる。。

 

つまり22畳x2=44畳。。。涙

 

真ん中の部屋6畳と6畳の間は壁で仕切ってあるものの

それ以外は全て襖を開けるとつながる。。

こりゃ・・広いな。。

床貼り1週間以上かかるな。。

 

 

一応、ここはリビングになる予定の場所。。

なぜかって。。

2階はさらに30畳近くあるので

2階が寝室で問題ないからだ。。

 

中をじっくり見て回る。。

そして

部屋と部屋の梁が低い事に気づく。。

 

不動産屋さんは170センチ前後。。

彼の頭が

梁についてしまいそうな低さ。。

 

夫は大男。。193センチ。。

 

屈まないと通れない。。

 

私は夫に

「ほらね。古民家は作りが低いんだって。

天井は高いよ?でもそれ以外は低いのよ。

いつも頭を打つわよ。

前みたいに。。」

 

昔、夫が日本の家に住んでいた時。。

部屋と部屋を行き来する時

よく頭をぶつけていた。。

 

たまに流血することもあって。。

 

すると夫は

「イギリスの家もコテージはこんなもんだよ。

背が高い僕が罪なのさ。」と夫。。

 

確かに、イギリスの古民家も同じく

ドアが小さかったり

天井がやたら低かったりする。。

 

昔の人は小さかったって

本当なんだな〜って実感するほど。

 

なので、最初からわかっていたことと

夫は平気で言う。。

 

「この梁取れないですかね?

うちの夫は背が高くて。。

多分、顔ぶつけるレベルなんですよ。」と私が不動産屋さんに言うと

「う〜ん、どうでしょうね。。。

取れないかもですね。。」と首を傾げている。。

 

まあ、大工さんに聞いたら

きっと違う回答が返ってくるんだろうけども

確かに難しそうではある。

 

そして、問題の風呂場に。。

 

風呂場は妹がすぐに気づいた。

「あ・・ここ斜めになってるね。。」と。。

つまり、下の基礎に何か問題がありそう。

風呂場は前にも話した通り

家の中でいつも何か問題が起こりやすいところ。

 

湿ってるのでシロアリがきやすく

基礎の木が腐りやすい場所。。

なので、床の下がどうなってるのか・・

かなり見るのが怖い場所。。

 

まあ、風呂場は全部やるのでいいんだけども。。

 

なかなか広い風呂場。。

トイレと一緒に離れになっていて

なかなかいい感じ。

 

 

台所は

まあ、狭いし古いけども問題はなく

ここもリノベーションすれば

いい感じになりそう。。

 

なんだかいいじゃない?

 

気持ちが高まり始めたその時。。

私は柱に丸い穴を見つける。。

 

一瞬釘の跡?と思ったが・・

不動産屋さん曰く

「これは虫食いの跡ですね。。」とな。。

 

実は。。

家の木を食べる虫は

何もシロアリだけではないのだ。

キクイムシなるものがいるらしく。。

それかもしれないと言う。。

 

古民家が虫だらけとは

聞いていたが

柱にもいるのか。。涙

 

1階は全て見たので

今度は2階へ。。

2階への階段は

古民家でよく見る

引き出し兼階段のアレ。。

カッコいいね。。。と私が言ってる横で

妹が「カッコいいけど上がりにくいよ。。」と

文句たらたら。。

 

どうも、段差が大きい様子。

そして、階段を登る最中に・・・

 

雨漏りの後発見。。

 

結構放置していたようで

木が半分腐ってる様子。。

しかも太い梁の木の部分。。

 

階段は被害を免れていたが

この雨漏りの部分は1階の天井にも及んでいたようで・・

天井全体が雨の重さで

たるんでいる。。

 

おおお。。

 

よく見るとこの天井のたるみは

2部屋に及んでいて。。

かなりの水漏れがあった様子。

 

ものすごーく不安になりつつ

2階に上がると・・

2階は広々・・

しかし、天井が低いようで

妹が「天井が触れるね。。」と言う・・・。

 

つまり、夫の頭が付く状態。。

 

大きな窓で

なかなか日当たりのいい部屋だったので気にいった。

 

「ここは天井抜いてもいいかもね。。」と

夫と二人で話していた。。

 

2階にはトイレもあり。。

水漏れの原因が

トイレである可能性も出てくる。。

 

どちらにしろ

このダメージは買った後

実際にリノベーションし始めてからじゃないと

わからない。。

 

家の中の内見を終え。。

次は納屋や蔵を見て回る。。

 

蔵は申し分ないコンディションだった。

天井が高く開放感がある。

ドアもかっこいい。。

 

ここを私の作業場兼ディスプレイにして〜と

妄想は膨らむ。。

 

中に長持が2つもあり

なんだか素敵な感じ。。

※長持

 

この家には持ち主の持ち物がたくさんあり

処分は買う人が負担してすることになっている。

 

実は、古民家を買うとき

こう言う「買主が片付けることが条件である」ことが多い。

 

多分だけども

持ち主が亡くなって

相続した人も近くに住んでなくて

なので、相続した家を処分するのに

こう言う方法を取る人が多いのだろう。

 

この家も中の家には私物が沢山あった。

そして、この長持もこの「私物の一つ」。

持ち物がゴミであることが9割。。

しかし、残り1割は

こうして面白いものが出ていいたりするのが

古民家の面白いところ。

 

蔵が思いの外気に入り・・・

納屋にも期待が集まった。。

 

納屋はものすごくいい感じなのだが。。。

ここにもシロアリが。。

 

ここはシロアリがかなり多い様子で

窓際まで来ていた。

 

かなり深刻な感じなので

ここは壊すか修理が必要。

放置してると

シロアリに

他のところもやられてしまう。。

 

早いほうがいい。。

 

そんな感じの状況。。

 

納屋だけで

平屋なのに家1軒分ほどの広さがあり

ここを壊すのは勿体無い。。

 

案の定夫も

「ここはコートヤード(中庭)から続いてる

とてもいい部屋だ。絶対修理する!」と

とても気に入ってる様子。。

 

 

 

こうして全ての建物を見学し

内見終了。。。

 

全てを見終えて

問題は沢山あるものの

夫は気に入ってしまったので

私たちはこの家を手に入れる

方向で考えがまとまりつつあった。。

 

なので

不動産屋さんと

これからのことについて

後日話をする約束をし

この日は終了したのでした。。。