体調が優れず
ブログをお休みしていました。。
私は犬に呪われてるのかもしれない。。
今日は体調が優れなくなった理由を
お話しいたします。。
報告です。。
ソックスの件が
自分の中で落ち着いた。
ホッとしたからなのか
考えすぎて寝れなかった数日間を取り戻すかのように
寝て、食べて
体調を若干崩しつつも
数日で回復していた。。
夫の励ましもあって
自分の中で区切りをつけた。
もう、考えないようにしようと・・・。
ソックスの件からは
一切手を引く。
新しい飼い主に渡した以上
彼らに選択権があるのは間違いない。
だから、私にできることはもうない。
そう結論づけた。
いつまでも引きずる方が
他の家族に迷惑がかかる。
気分が晴れやかになり
ようやくパソコンに向かう気になった私はブログを書こうとしていた。。
隣には夫。。。
夫も何か調べ物をしていた。。
2人して
ソファーでパソコンをいじってる。。
時々夫が話しかけるも
書くのに忙しい私は
耳半分。。
適当に聞き流しながら
時間が過ぎる。
これ、いつものこと。笑
で、そんな日常を取り戻したと思っていたのだが・・・
あることをきっかけにまた逆戻りになる。。
夫と仲良く
パソコン開いて
あ〜でもない
こ〜でもない
と言いながらブログを書いていると
外からある音がした。
「パン」という乾いた音
そのあとに「キャンキャン」という音
ただ事ではない。
そう思い
夫と私は同時に顔を突き合わせ
「今、銃声しなかった?」と
確認し合う。
あの、乾いた音は
バーレーンの激戦区で聞き慣れた
あの音。。
銃声。
テレビ見慣れてると
銃声はテレビのような劇的な音がすると
思うだろうが
実際の銃を発射した音はかなり軽い音。
何かがパキッと折れるような
そんな乾いた音なのだ。。
銃声で間違いない。
お互いの顔を見て確信した私たちは
急いでリビングの窓際に行き
様子を伺う。
銃声がして最初に思ったことは
「テロの可能性」
次に思ったのが
「生き物を射殺した可能性」
キャンという音が
犬の鳴き声に聞こえたため
2番目の「生き物を射殺した可能性」方が有力だと思った。
しかし、油断は禁物。
ここは中東。
いくら平和なオマーンでも
隣はイエメン。
何が起こっても不思議ではない。
警戒しつつ
回しを見渡す。。
すると
警察車両が。。。
家の前を横切った。
ただ事じゃない。
最初はそう思った。
しかし、次の瞬間。。
私が目にしたのは
血を流している犬だった。
撃たれたのだろう。
そんな血の流し方。。
そして、その犬は見覚えがあった。
その犬はあの
ソックスをストーキングしていた犬。
警察以外に
車両は見当たらないため
多分、射殺したのは警察。
酷い。
私も夫もショックで
固まった。
確かに若干迷惑な犬ではあった。
いつも家の前に来たり(糞をしたり)
子供達に覆いかぶさったりするので。。
この犬を知らない人は
絶対にいい気分ではなかったはず。。
でも、射殺するほど
迷惑とは思ってなかったはず。。
警察が殺したところを見ると
多分通報されたんだと思う。。
でも、普通射殺する?
そんなことを思っていると
夫が犬の無事を確認しに
外に出ようとした。
あと、多分、一言いうつもりなのだろう。
「公共の場で銃を放つとは
なんという危ないことなのか?」と
言いたかった様子。
まだ銃を発射した警察車両は家の前にある。
私は夫を引き止めた。
「警察とはいえ
銃を持っている。
犬を殺して高揚してるかもしれないし
どんな気狂いかもわからない。
こんなに人通りがある道で
銃を放つくらいだから
頭おかしい可能性も否定できないでしょ?
とにかく
今は行ってダメ。
あの車に近づかないで。お願い。」
私だって
犬を助けてあげたい気持ちはあるけれど
夫を犬のために危険に晒すのは
絶対に無理だ。
結局、その警察車両は
血を流しながら
歩いていく犬をずっと車で追っていた。
意図的に殺そうとしたし
その確認をするためについている。
そう、外から見ても
はっきりわかる行動。。
確かに
野良犬が増えると危険だ。
人間の暮らしを守るため
ある程度のコントロースが必要。
それはわかる。
日本だって犬を保健所に連れて行って
殺処分するのだから
ここでも、それに値するものがあるのはわかる。。
でも、公共の場所で
いや、人通りの多いこの道で
射殺をするという
その行動に
私も夫もショックを受けた。。
夫も私も
この後数時間も
ボーッと考え込んでしまった。
本当にショック。
心からショックだった。
そして時間が経つごとに
いくら毎日疎ましいと思っていた犬でも
目の前にいて血を流していたのに
救ってあげれなかった。。
その思いが強くなっていく。。
その罪悪感は日に日に大きくなり
その日書記始めたブログはそれ以降
数日経っても全然進まず・・
更新どころではなくなり
また気持ちが滅入ってしまう。。
ここ数日間
思い出すのは
あの乾いた音と
血を流して倒れた犬。。
かたや犬に餌を与え
かたや犬を疎ましく思い
かたや犬を射殺する
もし、あの犬が人間から餌を与えられず
お腹が減っていようが野良として生きていたら。。
人間に疎まれることも
人間に殺されることもなく
もっと生き延びられたのかもしれない。。
そう思うとなんだか
とても切なくなった。
軽々しく餌を与えたり
軽々しく命を奪ったり
人間とは
実に自分勝手な生き物なんだと
深く考えてしまった。
お隣さんは「犬」を守りたいと餌を与え
警察は「人」を守りたいと犬を殺した。
そして、私は「夫」を守りたいと思い
この犬を見捨てた。
まあ、警察の場合は
やり方がかなり問題ではあるが。
どちらにも守りたいものがあり
それが正義。
だから
どちらも正しいのかもしれない。
ただ、この犬には
その正義は関係ない。。
そう思うと
人間の勝手な正義のために犠牲になったこの犬が
気の毒すぎて・・・
また
涙が出るのである。。
とにかく落ち込んでいて。。
やっと今日はパソコン開けて
書く気になれました。。
少しずつ
復活できたらと思ってます。。
