いきなりテニスネタですテニス

 

毎週水曜はテニスの日ですが、今日は振り替えが余っていたので2コマやってきました。

いつも、1コマだと物足らない、いろいろ盛り上がったころに終わっちゃう。

でも、2コマだと最後のほうはちょっと体力的に。。。 って感じです。

 

(ちなみに最近次男はテニスに行くと父がいないのがわかってきて、

 テニスの格好をしていると てにす? おふろは? ねんねは? と聞いてきます酔っ払い

 まぁ、聞くだけで切り替えは上手で、母と問題なくこなしてくれるんですけどね真顔

 

今日は「ドライブボレー」がさく裂しました。満足です。自己満100点です。

打つの自体は難しくないけど、使う出番が少ない(なので練習する人が少ない)

決まると見た目が派手 って感じで盛り上がります。

 

スクールの試合形式の時、相手は格上の人でたまに手加減されてイラっとすることもある人です笑

打ち終わってベンチに下がったときに、コーチがほめてくれました。

べた褒めって感じではなくて、

「あそこで普通のボレーでなくてドライブボレーを選択すること」

「選択したうえで決め切ったこと」に関心している様子。

 

***以下、ちょっとマニアックなテニスの話です***

自分のストローク(テニスの基本になる打ち方)はしっかり回転をかけて、

回転の力でボールの落下が加速する、要は相手のコートに収まりやすい打ち方がメインです。

ぐりぐりスピンとか、ワイパースイングとか、そういう単語です。

これって、基本はストロークの打ち方なんですけど、ドライブボレーにそのまま使えるのです。

だから、普段ドライブボレーの練習はしてなくても、ストロークの練習はいっぱいしているので

その打ち方でそのまま打っただけ。

(あまり回転をかけずに打つ人もいますけど、そういう人はドライブボレーが打ちにくい)

 

:::以下、マニアックな話が加速します:::
コーチは決め球のドライブボレーだけを評価していて、

「ドライブボレーはしいて言うと低い球には対応できない」と教育的コメントが。

まぁ、実際理屈的にそうなんですけど、(コーチにわざわざかみつきませんでしたけど)

「自分より格上の人がこっちがドライブボレーのようなスキの多い打ち方をできるような

 甘い球を打った(打たざるを得なかった)のはなぜか?」

ずばり、本当にすごかったのはドライブボレーの一個前のこちらの球だったのです。

 

;;;誰かついてきてますか?;;;

いろいろ省略しますけど、格上の相手なので、こっちの打ちにくいところを狙ってきます。

今回のボレスト~ボレーボレーになる距離だと、基本は相手の足元、つまり低めです。

相手はきっちりこちらの足元に沈めてきた。それをぐりぐりスピンのストロークで

相手の足元に倍返ししてやったのですちゅー

(相手との距離が短いので、かなりしっかり回転をかけないと、相手の足元を狙えません。)

その結果、相手の返球はこちらの足元ではなく、力なくふらふらっと浮いた球に。

それをドライブボレーで ばこーーん です。

こっちの目線ではぐりぐりスピンのストロークが「勝負球」で、

その結果相手から甘い球が返って来た、

じゃあぐりぐりスピンのストロークとおんなじ打ち方でねじ込んでしまえ

=ドライブボレーという形になった

 

おしまいテニステニス