読書記録 9/26〜10/15 | 空のぶろぐ

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青春は探花を志す 

 

出てる!と本屋さんで目が合った瞬間に手に取りました。大好きなシリーズの青春編の続編。
今回も遊圭、なかなかに活躍。もちょっと上手に生きればいいのに、と思う時もあるけど、真っ直ぐなのは遊圭らしい。。
心配な事もあるし、結果が気になる事もあるし、次巻が待ち遠しい。。
 
大正の后
昭和の天皇陛下、裕仁親王のお母さんである、貞明皇后のお話です。写真では見たことがあっても、なかなかどんな方であったかまでは知ることのない方なので、新刊で並んでいた本と目が合って手に取りました。。
昔の高貴な方々は親が手元で育てることが無かったのは知ってはいたけど、貞明皇后もまた、九条家のおひいさんだったのに、農家育ち。。黒姫さまって…よく日焼けされたんでしょうね、、σ^_^;
でも、上に立つ人こそ、庶民の生活を知っていてもらえるのはありがたい。まぁ、立場上や性別からも、言いたくても物も言えず、思いの叶わなかったことも多々あるようで、そういうのは私には経験出来ない事なので、読むことで、諸々考えさせられました。。むろん、小説なので実際彼女がどう考えたかは、想像の域を出ないところもあるでしょうが、、納得出来る本でした。。
 
世界一おもしろい日本史の授業
スタディサプリの賀一先生の本なので購入しました。先生が話してるのを聞いている感覚で読めるのですが、やはり授業聞いてる方がはるかにおもしろいです、笑笑笑!前半がかなりの紙数占めて、、なんか学校の日本史の授業そのままに後半かなり飛ばしてはりました。確かにおもしろい本でした。
 
高校チュータイ外交官のイチからわかる!国際情勢
この本はネットの読書検索で見つけたものでした。見つけたところから読者コメントに飛んでみると、高校中退しても外務省に入れるんだから元々地頭がよかったのだろう、とかこの手の本ならわざわざこの本を読まなくても、、なんて非難めいたコメントを見たりもしましたが… 個人的には、「時事問題なんて分からない!理解出来ない!」というのを身に染みて理解出来る人によって書かれた文章は誰にでも分かり易いんじゃないかな?との想いから読んでみよう購入した本でした。
結果、はい、私にはとても読みやすく、理解しやすく、分かりやすい例えで解説してあったり、ありがたい本でした。^^ そしてまた色々なことを考えさせられる本でもありました。