「人間は、この地球上で文明を発展させ、自由に移動して、人間以外の動植物を資源や食料にして圧倒的に存在している…地球では人間が特別な存在…?」


娘の学校行事でぽやーといつものように妄想していたら、校門の桜にたしなめられるように思考がおりてきました。

「人の命は、はかない」


私は、たたずむだけの植物に優越感を感じていた気がします。でも、鳥や虫は空を自由に飛び回りますが、人間は飛べません。そんな鳥や虫たちも季節がめぐると、はかない命を次の世代に繋ぎます。人間は寿命が少し長いだけで一緒です。

たたずむことも飛べることも寿命の長さもそれぞれです。優劣はありません。

校門の桜は、世代を代えて学校に通う人間を眺めているのでしょう。



↑…これは10年ほど前の出来事です。
今回ふと思い出し、桜の樹齢を調べました。

なんと、日本には千年を越えると言われる桜が4本あります。国の天然記念物にもなっています。

ちなみに、杉はさらに長く、7000年を越えると言われるものもありますびっくり屋久島の縄文杉は世界遺産です。

「人の命は、はかない」

はい、おっしゃる通りです!!

科学が発展して便利になるほど、畏敬や共存共栄の大切さを失っている自分に気がつきました。
心を改めて、神社行きました。

この木は、戦や飢饉で人間がバタバタ倒れているのも眺めていたのかもしれません。

妄想は続きます。

そもそも、私は校門の桜とテレパシーしたのでしょうか???

木々同士もテレパシーするのでしょうか?

もし、そうなら、木造家屋に住み、木製品…箸からタンス、ベッド等々…に囲まれている日常にテレパシーで伝えたいです照れ

「✨ありがとう✨」