ジャッジの目線からみたオンライン講習会 | ヒローネ日記

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ヒローネが思うことを綴ってます。

今年もわずか、、、

そんな中で、昨夜、JBDFの技術団体である、ニューコメットダンサーズのオンライン講習会がありました。

前からニューコメのいろんな講師に質問をして、この講習会も三回目。

なかなか聞けない質問も、、、

答えるほうもギリギリのラインの回答です。😅

テーマは「競技会におけるジャッジ目線から見たよく見える選手とそうでもない選手」です。

今回はクラス戦を担当するジャッジにと、わたくしにもスポットがあたりました。

嬉しいことにニューコメの他団体のパートナー、ニューコメ会員の紹介のアマチュアも無料で参加できる。👏👏👏

司会はニューコメの大竹会長が切り出します。

オンラインの接触が悪くて、なかなか入れず五分の遅刻ではいりましたが、早く入れとせかされ焦りました。

遅れてすみません。🙇🙇🙇

まず、ラテンダンサーは何派か?🤔
から始まり、質問もあり意見が飛び交う。

スタンダードは踊りの系統? 流派?の違うダンスの選手を審査しなければならない厳しい時代です。

審査基準を見直してほしい?というより、自分の中に新しい踊りを取り入れて審査しなければならないと苦しいのはわたくしだけか?

昔から新しいダンスはチャンピオンが誕生するたびにうまれ、スゥェイやタイミングなどチャンピオンがいえばそれがよいと流行のようになってしまう時代がありました。

常に選手もジャッジも新しく変わるダンスに遅れないように学ばなければならない。

今年の夏はJBDFのサマーセミナーのあとに、ジャッジの講習会が開催され、何人かのトップダンサーを招いて、競技の動画を参考に解説されるという講習会がありました。


わたくし自身の経験から、今年からジュニアからのプロ転向があり、系統のちがうダンスがC級プロスタンダードにはいってきたときの違和感。

最近は、アマチュアといってもプロ!

ダンスで生活もしている人もいます。

評価は、良いとか悪いとかの問題ではない。

準決勝までは良い悪いで何とかつけられても、決勝の順位をつけるのは苦しいです。

競技会は比較対象ですから、系統、流派のちがうダンスに順位をつけるのは、ここは良くて、ここは悪いと、比較するのは厳しいとおもいます。


そういえば、昨年だったか?

アマチュアB級で、ウィンナーワルツにスローフォックストロットのステップを踊った選手を見た、見ない?

ジャッジの立ち位置で、ルール違反のステップに気づかないジャッジもいます。

ウィンナーワルツの中に少しちがうステップをいれて競う団体がありますが、JBDFは基準があるのでうちの団体ではやってはいけないステップです。

他団体では、選手の個性ではあるけれど、JBDFには決められたルールがあります。

うーん🤔

審査も大変です。


ジュニアがプロ転向するのは行進に続くとダンス界では嬉しいことですが、JBDFのジャッジ年齢が70歳から75歳になりました。

ダンスが進化していく中、このことがよいふうに考えが混ざっていくと良いなぁと、これからの新しい時代のダンスを感じます。



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