車いすダンス障害者スポーツ大会について | ヒローネ日記

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ヒローネが思うことを綴ってます。

10年前、新潟の車いすダンス大会に出場しました。そのときはまだわからなくて、国体で天皇陛下にお会いできると聞き、騙された?(笑)

実は2009年10月11日(日)に新潟県燕市吉田総合体育館にて全国スポーツ障害者「新潟国体トキめき」で車いすダンス競技会が開催されてます。
第9回 全国障害者スポーツ大会 車いすダンス日本海カップ車いすダンススポーツ競技大会といってました。

わたくしはそのときのスタンダードで優勝し、上位三位までオナーダンスをした記憶があります。

前日がデモの仕事を終え、翌朝早く新幹線で新潟いりしたハードスケジュールでしたのでよく覚えています。

今年の10月13日に「いきいき茨城ゆめ国体2019」があります。
第19回全国障害者スポーツ大会が開催されます。

国体だとおもってましたから、実は車いすダンスは国体の正式競技ではないので、オープン戦といって国体より少しずれて開催されるため、勘違いされやすいのです。

自費で開催するならどうぞ。と中々自費の開催は厳しいです。

今年、茨城ボールルームダンス連盟がこの大会を主催します。
プロ組織が開催しますから、しっかりしています。

普通はジャンバーでボランティアスタッフが対応ですが、大会はタキシードのプロがジャッジをしたり、オープン戦としての組織の高さが服装にも表れています。

わたくしは三年前からこのオープン戦のため、車いすダンス講師として茨城に関わって参りました。
外から応援です。

先日、T&Fスタイリッシュダンスが主催した「ハートリィダンスパーティー」も茨城県神栖市から友人の「ウィルチェアー研究会クアルト」が、パーティーの応援に来ていただきました。
そのお礼がしたくて、募金箱をもってきてくださいとお願いをしました。

クアルトの技術レベルの高いサンバを踊っていただき、募金箱タイムをもうけ「募金をされた方にはもれなく、記念品さしあげま~す。記念品の数に限りがありま~す。」と司会にコールさせて、大盤振る舞いの援護射撃。

記念品は3000円相当の品でしたが、36000円くらいの寄付金を皆様よりいただきました。

すごいです!👏👏👏

コールしたときの、募金箱めがけての駆け寄り方がすごかった。(≧▽≦)

募金箱の援護射撃はおもいつき!
ただ、ただ、皆様の財布を開けたい一心で体が動いてしまいました。爆笑爆笑爆笑

とりあえず、ハートリィダンスパーティーの取材にいらしていたダンスビューさんからの応援もあり、10月13日の車いすダンスオープン戦も「社会貢献」の記事に取り上げていただき、有り難うございました。

ダンスビュー7月号41ページに載ってます。

と同時に日本障害者スポーツ協会の車いすダンスに対するイメージもかわり今後、国体に参加できる時代がくることを願います。