こんにちは
精神科医なライフコーチのなかがわひろこです。
自己紹介は、こちら
ココロを整えれば、外側の世界もすっきり！
「本当にやりたいことを見つけたい」
「新しいことに、チャレンジしていきたい」
「自立して生きていきたい」
行動を焦るけど、実際はなかなか進まない。
やる気はあるのに、行動できない。
そんなお悩みがある時は、まずは
丁寧に、焦らず、ゆっくりと。
あなたの心を整えること（癒すこと）が
必要かもしれません。
新しい自分を見つけたい方。
新しいステージに飛躍したい方に。
あなたの心の土台をつくる、
ライフコーチングを提供しています。
さて、今日は「子供に何を見せるか、聞かせるか」というお話です。
私の息子は小学生なので、私の周囲も乳幼児～小学生のお子さんをお持ちの方がたくさんいます。
みんな、お子さんに無償の愛を注いでいて
いろんな愛の注ぎ方
があると思いますが、中には
子供の教育に特別熱心だったり、気を配っておられる方もいらっしゃるんですね。
大抵、そういう親御さんは、
赤ちゃんの時から良いものを聞かせて、
良いものを見せてあげたいと思っていて
絵本では何を読んだらいいか
音楽はどんなものがいいか
どんな言葉がけがいいか
英語は何歳から聞かせたらいいか
など、一生懸命リサーチされています
それって、愛からの行動で
本当に素敵なこと！
でも時々、色々な情報の中で困ってしまったり、情報で聞いたものをうまく実践できない、と落ち込んで疲れている方にもお会いします。
全部やってあげたくて、いっぱいやってあげたくて、時間とパワーが足りなくなるんですね
優しくて気遣いができて、
真面目にちゃんとされている方が多くて、
普段のご自分が我慢している分、
「子供には選択肢を広げてあげたい」
「子供には、自由に生きてほしい」と夢を託されているように見えることもあります
ここで、こう考えてみると、面白いかもしれません。
「子供に何をみせるか、聞かせるか」→
子供は、何を見ている時間が多いでしょうか？
子供は、何を聞いている時間が多いでしょうか？
子供は、何を感じているでしょうか？
うん、多分ケアする大人（親御さん、先生）の言葉や行動ですね
読み聞かせを20分やったとしても、あとの23時間40分は、そばの大人を見て聞いて、感じていますよね！
ですので、私の個人的な考えとしては、
「子供には、自由に生きてほしい」なら、「私が、自由に生きるところを見て聞いてもらう」
「子供には、仕事や生活、あり方などの選択肢を広げてあげたい」なら、「私が、選択肢をもって、責任をもって選ぶところを見て聞いて感じてもらう」
のが早いのかなと
軽く考えすぎかしら
？
でも、今はこれがしっくりくる感じです。
もし共感してくださる方がいたら、嬉しいです
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