みなさん、こんにちは
精神科医なライフコーチのなかがわひろこです。
昨日の投稿で、アラン・コーエンのセッションを受けている様子をちょっとシェアしました
その中でも、印象的だったやりとりが「過去の人間関係の傷」について、です。
「悩みの9割は人間関係」と言われる現代。職場、家庭、友人。「今どう関わるか」以外にも離婚や親子の葛藤など、過去の人間関係の傷が、まだ癒えない方も多いです。
引き寄せや、いい気分でと言われても「傷ついた」自分があなたの中にいると、
罪悪感に悩まされたり、
心をオープンにするのが難しかったり。
愛を受け取れなかったりしますよね。
私も、長い間、母/子供との関係、そのほかの人間関係について、どこか心が晴れない自分がいました
良い時もあるけど、いつもどこかでひっかかっている。ほかの人と比べてしまう自分がストレスが溜まってくると、以前の辛い思い出と一緒になって感情が爆発するなどなど。
そんな私が、アランから言われたことをシェアしますね。
「人間関係は、ラクなものとハードなもの、2種類ある。その2つとも、私達に学びをもたらしてくれる。」
「あなたは、その関係から何を学びましたか?」
「この出来事の後、あなたはどう変わりましたか?」
みなさんは、どうですか?ハードな人間関係から、得たもの、、何かピンと来るでしょうか
私の場合は、辛い人間関係から得たもの↓
〇優しくなれた
〇自分を大事にする重要さを知った
〇自分の内側は、外から影響されないようにキープするスキルが身に付いてきた(まだ獲得中)
〇幸せは、まず自分だと知った
などなど。。
そう答えると、アランは
「大きな、学びでしたね」
と言ってくれました。
そして、ああ、本当にそうだった。と思ったら、なぜだか、とても癒やされましたあんなこともされた、こんなことも言われた。と日々腹立たしく辛かったことが、「ハードなほうの人間関係」から「学ぶべきことを学んだ」んだ。と自分がアップデートされたんですそして、それが「終わった過去である」こともハッキリわかりました。
もしあなたが、つらい人間関係を経験されたとして、その傷が原因で前に進めないと感じるなら。。アランがしてくれたような質問を自分にしてあげて、過去を「捉え直す」ことができます。うまく行くと、とっても癒やされとてもパワフルお試しくださいね
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