頑張りすぎをやめて自由にのびのび♪

 
自然体で幸せな生き方に変わる
心理セラピー@名古屋
 
心のセラピストさはしひろこです。
 
 
5/6土曜と5/7日曜は、
福岡で、ビリーフチェンジ
プロセラピスト養成講座に参加し
 
 
二日間の学びを終えて
最終の新幹線で、
名古屋に帰ってきました。
 
 
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セミナー会場に向かう途中で
ふと見上げた先に、
ハートの木を見つけて、ほっこり。
 
 
今回は、
24種類のビリーフ
(思い込み、固定観念)のうち、
 
 
人間関係に関する4つのビリーフと、
成長に関する6つのビリーフを
二日間かけて学びました。
 
 
学べば学ぶほど、
心の深い部分が動かされます。
 
 
これまでは気づかなかった
自分のビリーフに、
ハッと気づいたり。
 
 
(悩みがだんだん解決していくと
深い部分にあった
隠れていたビリーフが
顔を出してくることアリ。)
 
 
そのビリーフが
ブレーキとなって、
今の状態につながっているのかも。。。?
 
 
そんな発見があったので、
さらに自分の内側を
静かに探ってみようと思います。
 
 
前に進みたいのに、
現状維持を続けているのは、
 
アクセルとブレーキを
無意識に同時に踏んでいて
進んだら危ないよ!と
止めているから。
 
 
何が止めているのか、
どんなことに不安を感じているのか
そこが見つかるきっかけに
なりそうです。
 
 
 
********
 
 
私たちは、
小さい子ども時代、
 
家族の中で、
様々な出来事を通して
色んなことを学習します。
 
 
その体験から、
自分なりのマイルールを
一つ一つ決めていきます。
 
 
それは、潜在意識(無意識)に
しっかり刻まれる。
 
 
こういう場面では
こう考えて、
こうふるまうことにしよう。
 
という、マイルール。
 
 
例えば、
 
 
いい子にしてたら、
褒められて嬉しかった。
→わがまま言わず、いい子にしよう。
親から、褒められたいから。
 
 
とか
 
 
親に甘えようとしたら、
拒絶された。
→親に甘えるのはやめよう。
近づかないようにしよう。
また拒絶されたら、つらいから。
 
 
とか。
 
 
 
子どもの頃に決めた
マイルールが
今の人生につながっています。
 
 
親から愛されるために
子どもなりに一生懸命考えて
一つ一つ身につけてきたルール。
 
 
不快を避け、
愛されるためのルール。
 
 
それが、
親=人から愛されるためのルール
だと認識しているから
 
 
子どもから大人になった今でも
そのルールを、無意識に
そのまま使い続けています。
 
 
家族だけでなく、
周りの友達や職場の人間関係でも
そのマイルールに沿ったふるまいを
無意識に続けています。
 
 
 
でも、
本来の自分の欲求を
我慢させているマイルールだから、
窮屈だし、しんどい。
 
 
だってホントは、
いい子じゃなくても、愛されたかった。
 
だってホントは、
甘えたいし、
抱きしめてほしかったんです。
 
 
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でも、
それはダメなんだ。
望んでも無理なんだ。
と絶望し、
 
もう望まない!と決めた。
(あきらめたことにした。)
 
 
そんな、痛みを伴うルールなんです。
 
 
 
しかも、
これを守らなかったら
私は親(=人)から愛されない
って信じているから
ルールを破ることもできない。
 
 
 
守って生きるのも、
しんどいルールだし、
 
かといって、
ルールを破ることもできない。
 
 
どっちもしんどいから、辛い。
 
 
そりゃあ辛いよね。
身動き取れないから。
 
 
 
だから、
セラピーの場では、
 
悩みにつながっている
子どもの頃に決めたマイルールを
一つ一つ丁寧にひもといていきます。
 
 
 
どんな場面で、
どう考えて、
どんなルールを決めたのか。
 
 
そっか、そう考えて
そう決めたんだね。
 
子どもだから
そう思うのも無理はないよね。
 
 
そうやって、
セラピストと一緒に
 
小さな頃の自分に
寄り添い、味方になってあげながら
 
 
ぎゅっと握っていたルールを手放し
これからの生き方を
新たに選択し直す。
 
 
 
つまり、
 
①本当はどうしたかったか、
自分の本当の望みに気づくこと。
 
②心と身体の中に
知らず知らず溜めてきた感情を
外に出して解放すること。
 
 
 
その過程を経るから、
 
じゃあそのルール、
これからどうしたい?
 
と、新たな選択をすることができるし
ぎゅっと握っていたルールは
もういらないなと思えば、手放せる。
 
 
それが、
ビリーフチェンジセラピーで
やっていることなんだなと
改めて腑に落ちました。
 
 
自分に気がついていくこと。
 
・自分が止めていること
・自分の願い
・自分の本当の気持ち
・自分が握りしめているマイルールetc...
 
 
その気づきって、
ささいなようで、
実はとっても大きなこと。
 
 
その気づきが
一番の肝なんです。
 
 
クライアントさんの
気づきをサポートするのが、
セラピストの役割であるということ。
 
 
そんなもろもろが
改めて腑に落ちた学びとなりました。
 
 
講座のあとの
オープンカウンセリングでの気づきや
 
一緒に学んでいる仲間との
シェアからの気づきもあって。
 
収穫盛り沢山の、充実した二日間。
参加出来て、本当によかった。
 
 
また来月が楽しみです♪
 
 
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