ボメ⑦　～釜山のチングより♪

釜山の友達からです

～オープニング～

「力を全部出して重いものを持つということはくだらいことだ。」
中国の思想家、老子の言葉ですけど、明日がないというように
今日のうちに全部の力を使ってはいけないという言葉です。

このような意味で今日のような日曜日が必要でしょう？
毎日全力を尽くして走っているけれど、私たちに与えられた休日を
休日らしく過ごしながら、少し自分を空にすることが、
また始まる一週間を元気よく過ごすことができる力になると思います。
皆さんは今日一日をどのように過ごされましたか？
安らかな休憩時間であったことを望みながら、
ボイスメールがまた皆さんにとって安らぎになるよう頑張ります。
・・・

日曜日は先週一週間に紹介することができなかったリスナーのメッセージや
リクエストを集めて紹介する「音楽手紙」というコーナーを作りました。
（内容は一部省略）

ピナムジャの話題、雨が降ると憂鬱だといういうリスナーからの
ジョンフンに雨が降る日は好きですか、という質問に対して、
「昔は雨の日は嫌いでした。じめじめしているし、雨にあたることも
嫌いだったんですが、いつからか好きになりました。
曇りも好きで、雨も好きで、でもあまり晴れている日が好きじゃないです。
悪い性格みたいだけど（笑）あまり晴れてると愉快になれないというか。」

ラジオスタッフが女性で、女性ゲストと話すジョンフンの声が楽しそうで、
韓国や日本のファンは嫉妬している、というメッセージに対して、
「前の部隊は食事を作ってくれるおばさん以外は全員男性でした。
広報院のスタッフは全員女性です。そうですね・・・・女性スタッフだからといって
私が何か良くするなんてことはないですけど・・・今外から私を見ていますね（笑）
何かいいこと言わないといけないようです。
とりあえず、ボイスメールのスタッフはまず外見で選ばれたと聞きました。
だから一定以上の美しさ・・・もちろん冗談です（笑）
女性スタッフは繊細で、プロデューサーの番組製作能力が素晴らしくて、
繊細な番組を作っていけると思います。
女性ゲストに嫉妬しているということですが（笑）
私は一人で番組を進行していくよりは、ゲストの方がいらっしゃれば気持ちが
高まります。女性だからより高まる、男性だと沈むなんてことは無いですから。
ジヌクさんやジンウクさんとの会話を聞いていらっしゃれば分かるでしょう。」

21:00過ぎ

「さ、メッセージの紹介は一旦休んで、
日曜日だけお届けする特別コーナーを準備しました。
私が皆さんに聞いてもらいたい曲を自ら選曲して紹介する「DJ推薦曲」の時間です。
このコーナーを続けていけば私が最近どんな曲を聴いているのか
どんな歌が好きなのかがお分かりになっていただけると思います。
さて、一番に皆さんにお勧めしたい曲は、今私と一緒に生活している先輩歌手の
トニーアンさんの曲です。・・・・
次の曲は私が最近一番共感した曲、「手紙」・・・
次は今年残念ながら亡くなったマイケル・ジャクソン・・・
最後はマイケル・ボブレー・・・」

（前のコーナー「音楽手紙」に戻って）

みかんが好きだ、ジョンフンはどんな果物が好きですか、というメッセージに
「冬は布団の中でテレビを見ながらみかんを一つずつ食べるのが最高でしょう！
冬は私が思うにもみかんがいいと思いますし、夏はスイカが好きです。
だけど種が少ないのがいいですね。面倒くさがりだから（笑）」

韓国語が分からなくても日本で聞いているというメッセージに対して
「韓国語が分かるのなら本当にいいんですけど、分からなくても日本で聞いている方が
多いみたいです。私も残念だけど、少しでも助けになればと思っています。
昨日のズームインジャパンのコーナーで解消してくださってたらいいんですけど。
私を韓国語の先生と思って聞いてくださってるとのことですが・・・ははは、肩が重いですね。
一生懸命やりますから、どうぞ聞いてくださいね。私が発音をキチンと正確にしなければ！」

ジョンフンDJ大好きです、面会に言ってもいいか、というメッセージに対して
「ありがとうございます。面会はここは軍隊だから気持ちだけ受け取って、
その代わりメッセージをください。除隊したあとにまた皆さんとお会いできる機会がたくさんありますから。」

「チングの告白」という曲のリクエスト、
ジョンフンにはこの歌詞のような経験があるかという質問に対し、
「自分にとってチングといったら男友達で、女性と友達の関係になったことはないと思います。
女性をいつも異性だと思って会っているのではなくて、女性を友達と思うと不便です。
私には経験のないことですけど、歌詞は理解はできます。」

11月15日ダイアリー

ボイスメールの門を開けて一週間が経ちました。
先の7日間、毎日2時間マイクの前に座って、軍人としてのキム・ジョンフン一等兵ではない
ラジオDJキム・ジョンフンとしてまた戻ってきた姿をお見せしようと努力しましたが
いかがでしたでしょうか？
一日一日が積もって、ついに一週間。今は何となく一周を回ったような気分になります。
まだ完全な姿をお見せすることは出来ませんでしたが、一週、二週、
そして一カ月、二か月と皆さんとの出会いを続けていけば、
いつか最高の姿をお見せできると期待します。

おやすみなさい、夢でまた会いましょう。