有酸素運動ってどのくらいやれば意味がある
と疑問に思ったことはないですか。昔は20分以上しないと有酸素運動の意味がないという考え方が主流だったかと思いますが、今では10分でも脂肪は燃焼されることがわかっています
ウォーキングも昔はあまり重要視されていなかった気もしますが、今では身体にもメンタルにも認知症にもよいとして注目されています
食もそうですが運動についても常に新しい健康情報が出てきますね。
アメリカの身体活動ガイドラインが10年ぶりにアップデートされて、目を通していたらスポーツでなくても歩いたりちょっと動くことも健康にプラスになるとして“move more and sit less” と掲げられていました。
これは座っている状態が多いと高血圧や心疾患などのリスクが高まることがわかってきているため、とにかく座っている状態を少なくして動こう
というメッセージなのです。
どうしても運動かぁ、
と気が重くなる方もいるかもしれないですが、ちょっとしたウォーキングや階段の上り下りなどがプラスになると思うと気持ちも楽になりますよね
私も普段座ってパソコンに向かう時間が多いので、最近は電車も座らず立ったり、階段を使ったりちょっとしたmoveを心掛けています