UHB『みちゅバチ&スポーツ』に種ちゃんが出演
今年7月に行われたトライアウトを受け、レバンガ北海道に入団した種市幸祐選手
シューターとしての可能性を見出だされ、34人の中から合格したのは種市選手ただ1人
狭き門をくぐり抜け、憧れのトップリーグへの仲間入りを果たしました
(種ちゃん)
実感がわかなくて、ホントにJBLなんだ…みたいな…
嬉しかったっていうのが1番です
晴れてレバンガの一員になったものの、種市選手の契約は練習生
普段は他のプロ選手と一緒に練習をこなし、試合にも出場しています
選手契約と違うところは、安定した収入がゼロに近いということ
そのため、昼間はバスケットの練習、夜はレバンガの社長を兼ねる折茂選手がオーナーを務める飲食店で働き、収入を得ています
(種ちゃん)
体はたまにしんどい時ありますけど、トップでちゃんとしっかりやりたいなというのがあるので、こういう生活もまだ続けていきたいとは思います
(折茂さん)
練習生という形をとっているので、チームからはお金が出ていない状況の中で生活していくためには、バイトをしなければいけない
僕の店であれば、常にそういうこともフォローしてあげられるんじゃないかと…
バスケットボール1本に集中できない厳しい環境と、改めて思い知らされるトップリーグの壁
チームに必要とされるプレーヤーになりたい
その思いとは裏腹に、なかなか得られない出場機会
種市選手は試合後もシュート練習を行い、その時に備えます
(種ちゃん)
1日でもやらないと、シュートの感覚や体力がすぐ落ちるので、意識的に練習しないと急に出された時に結果を出せないので…
そして迎えた12月11日、今年のホーム最終戦、第4クォーター終盤にその時がやってきました
フリーになった種市選手にボールが渡ります
出場3試合目にして念願の初得点を決めました
トップリーグの選手として、また1歩成長した瞬間でした
(種ちゃん)
興奮しました
とてもうれしくて、家に帰ってもうれしかったです
(折茂さん)
ああいう場面で恐れることなく、ためらわずシュートを打つということは、日頃しっかり練習をしている成果だと思います
レバンガ北海道 種市幸祐選手がプロのスタートラインに立ちました
人気急上昇中の種ちゃん
あの3Pはホントに盛り上がったよ
よかったね
バスケとバイトの両立 がんばれ~