先日、携帯に迷惑メールが届いた。

タイトルが「深夜TV出演決定!!」だったから、

物好きの友人が何かに出演するのかなと思って

思わずクリック。

文章読んで笑ってしまった。

「この度アダルト優良サイトとして深夜番組の出演が

 決定しました。」だって。


そんな番組、このご時世にあるわけない!!

アダルト専門チャンネルなら分からないけど、

そしたら深夜番組である必要ないし。


で、出会い系サイトに誘導するような文章が書かれていた。

架空請求もしくは不当請求の典型的な例だ。


しかも驚いたのは、ご丁寧に、配信拒否の方はこちらへと

あって、住所と名前が書いてあった。

豊島区にお住まいの吉田健様。


ネットで検索したら、出てくる出てくる。

豊島区の吉田健さんは架空請求のブラックリストに

載っている超有名人だった。

1年前ぐらいに同じ文章のメールを受け取った人もいた。

1年間、おんなじことやってるんだー。

ってことは、騙されている人がいるのかしら??

しっかし、1年間もよく飽きずにメールを送り続けるなあ。


皆様、くれぐれもお気を付けください。


もちろん、私は即、削除しました。





母の誕生日だったこの週末、示し合わせたわけではないのに

兄弟3人、全員が里帰りした。

祖母から父母、兄弟、そして甥姪まで、全員が揃うなんて

何年ぶりだろう。


みんなそれぞれ、用意してきたプレゼントを母に渡し、

母はみんなで撮った集合写真を2枚プリントして、

1枚を保存用に、1枚は携帯用にと言って

かばんに大切そうにしまった。


そして翌日、母と買い物に出た私は、

なにげなくルイ・ヴィトンの店に立ち寄った。

普段、ブランドものには全く興味がない私。

特にルイ・ヴィトンは、「いかにもルイ・ヴィトンです」って

主張しているあの模様が好きではなくて、

ヴィトンの財布やらカバンを持っている人を見かけても

「きっとみんなと同じものを持っていると安心する個性のない人たちなのね」なんて、ちょっと軽蔑していたと思う。


それが、だ。

ひやかしで入った店内で、1つの財布に一目惚れしてしまった。

そんな自分にも驚いたが、値札を見て2度びっくり。

何と72450円!

ヴィトンってやっぱり超高級ブランドなのね・・・

その値段に絶句していると、母が「買ってあげるよ」と

横から笑顔で私にささやいた。

3人の子育てで苦労をさせてきた母のお金を、

こんな私の個人的な贅沢のために使わせるわけにはいかない。

ところが「いいよ、自分で買うから」と言っても、母は出すと言って引かない。

母の頑固さは、自分が受け継いでいるからよく知っている。

一度言い出したら、絶対に譲らないのだ。

結局、買ってもらった。


たぶん私の人生の中で一番の贅沢品だ。


あとで、母が糖尿病を患っていて、目に症状が出てきたことを知った。

いずれ、失明する、と言う。

きっと、母は自分の目が見えるうちに、娘の喜ぶ顔をたくさん見たいという気持ちが強いんだろうな。


実家から一人暮らしの自分の家に戻ってきて、久々に声をあげて泣いた。

感謝の気持ちで泣いたのか、悲しくて泣いたのか、切なくて泣いたのか・・・自分でもよく分からなかったけど、涙が止まらなかった。


でもとにかくこの財布は一生大切に使う。

いや、きっと使うのがもったいなくて持ち歩けないや・・・


母の愛情の深さがずしんときた週末だった。


長文、ここまで読んで下さって、ありがとうございました。





アナログ人間の私が、なぜブログを始める気になったか・・・

それは、ある人との会話がきっかけでした。



「今、ネットには無数のブログがあるけど、その人が亡くなったら、ブログはどうなるんだろ?」



もしかして、50年後、100年後、私が亡くなった後もブログだけこの世に残ってる可能性があるのかしら?

墓標みたいに、ネットのどこか片隅に数十年、数百年と残される可能性ってあるのかなあ?

ブログは自分が生きていた証。



モーツァルト直筆の楽譜や、シェークスピア直筆の原稿が残っているように自分のブログが後世残されたとしたら・・・なんて考えが膨らんでワクワクした。



だから、今日からココにその「証」を刻んでいきたい。