実ものをいけることが多くなる秋。

 

 

9月号の表紙には、蔓梅もどきや栗といったお稽古にもよく登場する花材ではなく、あえて、アダンの実を選んでみました。 

 

 

マットな緑色のかたまりの中に存在する幾何学的なフォルムを眺めるうちに、ふとミルクブッシュを合わせてみたくなり、だんだんとパキポディウムのようなシルエットになっていきました




この続きは本誌にて。
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