衣替えの不思議(月刊誌『小原流挿花6月号』より抜粋) | 小原宏貴オフィシャルブログ「家元のひとりごと」Powered by Ameba
2018年06月01日

衣替えの不思議(月刊誌『小原流挿花6月号』より抜粋)

テーマ:ブログ

6月は衣替えの時期。
日本では、6月1日と10月1日に学校や企業などで制服を切り替えることになっています。
しかし、ふと考えてみると毎年気候は違うし、個人によって寒暖の差の感じ方が異なるにもかかわらず、目安となる日付が決められているのは不思議なこと。


衣替えの起源は中国の「更衣」という行事だといわれ、日本には古く平安時代に伝わりました。
「更衣」は、ただ気候に合わせ衣服や物を替えるだけでなく、心身の穢れをはらう目的もあったとされています。
後に江戸幕府が年4回と制度化したことから、衣替えの習慣が広く民衆にも浸透し、明治時代には新暦に対応した日に設定されました。
こうした生活の中の何気ない習慣に、時代を追うごとにきちんと制度化されていく歴史や、「お清め」の目的があるのは、ある意味とても日本ならではといえるのではないでしょうか。


最近では、過剰に物を所有することから脱却し、「ミニマルな生き方」を追及する「ミニマリズム」という生活スタイルも生まれています。
クローゼットに長く眠っている服はすぐ断捨離、季節ごとではなく1年中通して着られる服へと、世の中のニーズもシフトしつつあります。

 

 

 

 

 

 

この続きは本誌にて。
(「小原流挿花」のご購読は、下記よりお申込みください。)
小原流教材カタログ「花もあ」

小原宏貴さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba芸能人・有名人ブログ

芸能ブログニュース