2019年7月24日
名古屋市千種区・揚輝荘南園の見学を終え、北園に向かう前に気になっていた所があったので、先にそちらへ行きました。(結局、暑すぎた為、北園には行ってません)
揚輝荘から少し東へ歩いて行くと昭和塾堂という建物があります。(※昭和食堂ではない)
1928年の建物のようで、教育施設だったとか。
現在は立ち入り禁止になっており中に入る事は出来ませんが、外観がオシャレ。
中央の塔から三方向に下のような校舎が伸びている構造になっています。
校舎には木や蔦が絡んでいて、廃墟感も漂っていて益々そそられます。
いつか一般開放される事があれば、観に行ってみたいですね。
そして、この昭和塾堂の周辺は昔
末森城という城があったようで石碑が建っていました。
しかし、遺構のような物は残っていないみたいで残念…
更に進むと、
城山八幡宮という神社がありました。
鳥居からズラッと提灯の回廊が出来ています。
中央の回廊は通らず辺りを見渡して見ると、隅の方に殉国之碑があり隣に大きな錨が飾ってありました。
実際に使用されていた物だとか。
改めて船がとても大きな物なのだと実感します。
木々の隙間からは市街地、奥には東山スカイタワーと遊園地の観覧車が見えます。
境内へ向かうと入口には立派な
唐門がありました。
ここで唐門が見れるとはビックリ!
境内には初めて見る
茅輪くぐり。
その奥が拝殿になっています。
この日は昼間の30度超えだった為、参拝客も居らず1人寂しかったので、写真だけ撮って引き上げました。
せっかくなので、茅輪くぐりしておけば良かったです。