本日、4つ目の記事掲載となる。

今日掲載した、日本海における一連の北朝鮮潜水艦動向記事について、保守派を名乗る方から、「北朝鮮情報を垂れ流してどうする!」とのメッセージを頂いたので、私の思いをお話したい。


昨日、
鳩山総理が夜の記者会見で次の様に述べた。

「この国はこの国の人々で守るという、すべての国にとって当たり前の発想が今の日本にはない」同時に「それが自然かどうかという発想は国民一人一人が持ち続けるべきではないか」と。

日本の国は、日本人で守る!


今更ながら、主権国家となるには(現日本はアメリカ属国)、至極当然のことで当たり前の国民意識である。


思いやり予算をはじめ、直接あるいは、間接的米軍駐留経費(2兆円~3兆円)を垂れ流しているから、在日米軍にお引き取り頂けないし、平和ボケなどと揶揄される。


保守政権と言われた自民党でさえ、首相がこの様な当たり前のことを公然と訴えなかった。


普天間問題は国防という大きなテーマに対する、我々日本国民意識改革のスタートであると同時に、沖縄を皮切りに自主独立の意味をかみしめる絶好の機会と考える。

一国の総理である鳩山首相が、
旧政権とは違い、アメリカに主導権を奪われることなく、自らこの時期に訴えた事に意味がある。

日本海に展開する北朝鮮潜水艦の行動を知ることもその一つと考える。

そういう意味合いで、本日の記事をお読みいただければと思う。

やはり、普天間(在日米軍)問題は始まったばかりである。