日々四柱推命鑑定の

ご依頼をいただく中で

思うことがあります。

 

 

あくまでも私の実体験からの

私見ですので悪しからず。

 

 

 

 

本日の夕空お月様星空

 

 

 

 

人々はなぜそんなにも

「自分自身を知りたい」のか?

 

 

占いを使ってまで

自分の核を明確にしたいと

願う理由は何なのか?

 

 

しばらく考えていました。

 

 

すると私自身が

四柱推命を学び始めた

時のことを思い出し

 

 

稼げる人になりたい

という気持ちが

根本にあったことを

思い出したのです。

 

 

自分の才能や素質で稼いで

自分の思い通りに生きたい

という気持ちでした。

 

 

その思いで当時は

無我夢中で四柱推命を

勉強していたような気がします。

 

 

ただ、いくら私がそうでも

誰もが同じとは限らないと

頭をよぎったこともありますが

 

 

現在の肌感覚では

確信に近いものがあります。

 

 

数年間、継続的に

鑑定を行ってきた中で

 

 

最も評価していただいたのが

仕事に関連する

鑑定項目だったのです。

 

 

私自身もマネタイズに

興味が深いですし

 

 

経済的な話題にも

自然と意識が向かいます。

 

 

 

 

お金を稼ぐとは

「生きること」そのもの。

命がかかっています。

 

 

きっと人間の本能は

生き抜くために

自分の資質を知りたい。

 

 

つまり

自分の社会的役割で

収入を得るという欲求

 

 

生まれながらにインストール

されているのではと感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

鑑定を始めた最初の頃は

「人間関係」が一番大事だと

思っていました。

 

 

恋愛、結婚、パートナーシップ

職場、家族関係などですね。

 

 

でも実際「人との関係」で

生まれた悩みは

すべて自分自身から派生

していることで

 

 

「他人に軸を置いて」

付き合っていることが

悩みを生む原因だと

わかったのです。

 

 

他人に軸を置いているから

自分が置いてきぼり状態で

枯渇して苦しくなってくる。

 

 

つまり

仕事もお金も人間関係も

 

 

結局、最後に行き着くのは

自分の「欲求満たし」

を望んでいる

だけなんだと確信しました。

 

 

欲求不満になると

色々な手段を使って

自分の欲求を満たし始めます。

 

 

例えば・・・

 

 

注意パートナーに対して

自分が満足するために

あらゆる行為を要求する

 

注意同僚と一緒に

上司の愚痴を言い合い

ストレス発散する

 

 

など何者かを犠牲にしてまで

自己満足を求めるように

なってしまうのです。

 

 

さらに欲求不満度が高いほど

自分で自分のことを幸せにできない

 

 

誰かが私のことを

幸せにしてくれる

 

 

ことが前提で

それに答えてくれる人を

探し求めるようになります。

 

 

これ、結構アブナイです。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし逆に考えれば・・・

 

 

欲しいものを買って

食べたいものを食べて

自分の感性を味わって

行きたい場所に行って

会いたい人に会って

乗りたい乗り物に乗る

 

 

このように

誰の力も借りずに

欲しているすべてのものを

自分で手に入れることが

できる状態であれば

 

 

自分以外の誰かや何かを

犠牲にする必要はない

ということ。

 

 

自分で稼ぐことは

お金以外の悩みを

解決する方法でもあるのです。

 

 

お金、お金、と

言っている人を見て

斜に構えて見ているような

場合ではありません。

 

 

自分自身の問題を解決する

ための「基本」として

身につけるべきスキルです。

 

 

これからの時代は特にですね。

 

 

恋愛や対人の悩みを持つ

相談者の方は

他人のことを見すぎているため

疲れている印象があります。

 

 

他人を見ているその視線を

強制的にでも自分に向けて

 

 

自分が持っている

リソースをハッキリ

させることから

始めて欲しいと思います。

 

 

占いで自分自身について

知りたいと思った時は

 

 

自力で稼ぎ

あらゆる人・物・問題から

自立するタイミングです。

 

 

その視点に立つことによって

自分自身にパワーがみなぎって

くるのを感じられると思います。