どうも。
月岡です。
大正☆クインテット
何事もなくすべての公演が終了いたしました。
ご来場の皆様誠にありがとうございました。
いつもお手紙プレゼントなど本当にありがとうございます。
励みになります。
今回キジリという役をやらせていただいきました。
ポジション的には悪役側という感じではございましたが。。。
私は悪と思わず作らせていただきました。
なぜキジリだけが、白を基調とした衣装なのに、黒が多めなのか、、、?とか。
皆様にとっても謎の集団だったのでは。
彼らの過去はあまり語られていません。そう、謎なんです。
昔に何があったのか?なぜ彼らは今こうしているのか?
でも、彼らは彼らのやり方でこの世を良くしたいという一心。
それぞれの正義があります。
そんなことを考えながらキジリと向き合っていくうちに内に秘めている想いが壮大なもので、すごく複雑な心持なんだと。
劇中でもあまり多くを語らなかった白装束たち。今回は表情だったり、空気感でお芝居を作るということをしていきました。
ふと目に留まったとき、キジリや白装束達の表情を見てもらえたらなぁと。
セリフのない芝居のほうがすごく難しい。
やりすぎてしまうと、意味を提示しすぎると、メインの場面をつぶしかねないし、塩梅が難しかったですが、、、
冨江さんがもっとやってもいい。と声をかけてくれたとき吹っ切れたなー。
見てくれていた。
嬉しかった瞬間。
そんな冨江さんの演出のもと、のびのびと自由にやらせていただき、今回の現場は自分自身の力がすごく試される役者としては非常に緊張感のある稽古、本番となりました。
白装束グループは本当にストイックな方々ばかりで、みんなでコミュニケーションをとり、あれじゃないこれじゃないと作り上げていく過程がすごく楽しかったなー。
本当に今回も素敵なキャストさん、スタッフさんに出会えました。ありがとう。
特に、憲兵隊の皆様大衆の皆様は本当にすごい。裏のお仕事もしながら面では世界観の構築をしてくれて、そしてアクションなどで動き回り場面の空気の作成。
頭が上がりません。最強かよ。
ありがとう。
あとは、白装束のスピンオフとか普通に観たい。(笑)
あ、
また私の話に戻りますが、アクションにも挑戦させていただき、そして新たなポジション、新たな役柄にも挑戦できて、本当に毎回挑戦の連続だと思います。
まだまだいろいろな表情を皆様にお届けできるようがんばらないと!
さぁ次は少し間が空きまして
5月は劇場の公演としては、片恋。ぶりの主演でございます。
天爛のパティシエ
こちらも皆様ぜひとも見に来てください。
主演、、、本当にありがたいことです。
間が空くので、ゆーっくりしたいと思います。
では、大正☆クインテット
改めまして、ご来場誠にありがとうございました。
では、また。
つきおかひろかづ