米ドル(USD)を担保にしてUSDT(テザー社ステーブルコイン)を発行していたから米ドル高のおかげで米テザー社の総資産は増えているんじゃないか?
それこそ今のうちに通貨安の国の通貨にエクスチェンジして株を買ったり金融商品を保有したりしておけば、いずれ米ドル安になったときにさらに資産を伸ばすことができる。
今、総資産が増えているうちに通貨安の国に出資して、キャピタルゲイン(株や金融商品の売買益)からインカムゲイン(株や金融商品を保有することで得られる利益)に切り替えれば倍の利益が得られるね。
つまり今テザー社がエルサルバドルのビットコイン採掘企業に350億円を出資するのは正しい選択だといえる。
将来的に米ドル安になることを考えて、米ドル高の今、インカムゲインが得られるところに出資しているテザー社は優秀だ。
国債の発行上限を引き上げたということはそういうことだ。
国債の発行上限の引き上げ→発行した米ドルの総量が増える。
総量が増えるということは通貨安を引き起こすことを意味している。
何もかもができすぎじゃないか?
2020年のコロナ禍から2023年の今に至るまで。
トランプ大統領による量的緩和政策、ベーシックインカム
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経済低迷、ドル安
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コロナ禍終了
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一気に需要が高まり好景気
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FRBによる金利の引き上げ
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物価上昇、収入アップ、米ドル高
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海外へ投資、海外へ出資(日本は銀行法を改正、金融商品取引法を改正)
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通貨安の国の景気回復
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すべてのインカムゲインを米国の企業が得る
気づけば多くの国が米国に搾取されるようになる。
米国政府もそれに隷属する傘下の国々も同じ目標に向かって駒を進めていくだけの出来レース。
それが真実だ。
つまり米国企業のJPモルガンやゴールドマンサックスが仕込むだけ仕込んだら、今度は国債の発行=米ドルの総量アップで米ドル安に傾く。
そうなったときは投資資金を得た国々の貨幣価値が回復し物の需要が高まって好景気になる。
その好景気になったときの利益の多くはJPモルガンとゴールドマンサックスが得るのさ。
そして、恐らく2025年の計画と実行するべき予定は既に”存在”しているんだろうね。