瞬間移動・・・いわゆるテレポーテーションは不可能だ。
しかし、今の携帯・スマホ、パソコンのアプリでラインやスカイプを起動すればいつでもどこでも家族や知人・友達と繋がれる。
これってテレポーテーションより便利じゃないかな?
もし瞬間移動が可能だったとしてもわざわざ知人や友達にいちいち会うというのは面倒だ。
それに瞬間移動していつでもどこでも知ってる奴が登場したらうっとうしい。
気が気じゃない。
人間一人になりたいときもある。
恋人同士ならいいかもしれないけど家族や知人がいちいち瞬間移動で部屋とか職場に来たらうっとうしくなるだろうね。
その点、人類が今手にしているスマートフォンならいつでもどこでもテレビ電話が可能だ。
相手を見ながら話すこともできるし通話だけも可能だ。
つまり何が言いたいかというと・・・・小説や空想の世界で描かれたテレポーテーションという技術より今の技術が勝ったといいたい。
小説や空想の世界で描かれて来た「便利な物」や「あってほしい技術」を上回ってしまっている。
ドローンが宅配するのもそれにあたる。
空飛ぶバイクとして人が乗れるサイズのドローンももはや試作段階で成功してしまっている。
水から電気を作る技術もある。
人はいつしか人智を超えた技術を得てしまったのかもしれない。
そう考えるとこれから10年~20年後の未来はガラッと社会が変わるのかもしれない。
変動の時は来たれり。