こんにちは。
広島市安佐南区伴南こころ
むらたピアノ教室の 村田広美です。


最近よくある、突然の雷雨。
傘を持ち歩いてます。



そんな中、昨日も、自分のピアノのレッスンを受けに行ってきました。

シューベルトを練習しています。
4楽章構成の長い曲の、第2楽章を弾いています。
アンダンテの本当に美しい音楽。



昨日のレッスンでいただいたアドバイスで、心に響いたことは、

どんな音が欲しいのか、
どう感じるのか、

どうしたいのか、

弾く前にしっかりイメージできているか、
そこが肝心、ということ。

指を動かして〝弾く〟ことにとらわれて、
考えなく〝弾いて〟しまう場面が多々ありましたが、

そうではないのです。

音を出す前に、どれ程イメージできているか。
どうしたいのか?

そこに思いが至るためには、
普段から自分の感性を磨くこと。
そこに尽きるのだ、と。

音楽を聴くこと
自然との触れ合い
美味しい物を味わうこと
本を読んだり、人の話を聞くこと

突然の雷雨に遭遇することも


雨上がり、雲の隙間から、明るく温かな光が射す様子も



そんな場面が、シューベルトの音楽の中にも、あちらこちらに出てくるのです。




日常の全てが、音楽の表現につながるのです。


そう考えると、奥が深くて、わくわくします。



「自分の気持ちを音で表現できるように」

いつも心に留めてレッスンしたいと、昨日は改めて考えました。



私も、生徒の皆さんと一緒に、楽しんで感性を磨いていきたいです♫





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