こんにちは
今日は暑い
高温警報が出ております・・・
皆さん、お気をつけくださいね
さて、7月31日の日曜日
「KSHS第6回全国大会」というイベントに参加してきました
乳がん治療を終えて、再建に向けてエキスパンダーを胸に入れている私としては、旬な内容!ということで、参加してきました。
ずうたいばかり大きな私ですが、一人じゃ不安ということで、「ももかな」で御一緒させていただいたne○ieさんをお誘いしたところ、「OK~~」のご返事。
おうちも同じ沿線なので、電車も御一緒させていただいて、沢山お話もできて充実した1日となりました
KSHS=乳がん、きちんと手術、ホンネで再建
乳がんサバイバーの方のボランティアで運営されているサイトだそうです。(私が知らなかっただけかな)
皆さん、おそろいのピンクのお洋服に身を包んで、司会進行、会場運営、全てを取り仕切っている姿に、月並みですが「女性はつよし」と思うばかり。
生き生きと輝くスタッフの皆さんに、ここでも勇気と元気をいただきました。
総勢12名の先生が登壇され、午前中は
「乳がんぶっちゃけトーク」と称して
「カスタマイズ治療の選択
~乳がんと言われたら、私達はどの道を選択したら良いのか~」
をテーマに、事前に集めた質問に先生方が応えていく形。
同じ乳がんと言っても、年齢やタイプ、その他いろんな要素を踏まえて、患者さんごとに多様な選択肢があることを改めて再確認。
「標準治療」を前提にして、先生方の考え方や手法により治療方法も様々だな・・・と改めて実感しました。
例えば、放射線治療は再建手術のあとにするのがいいってこと。
私も、手術まえにリンパの転移はないものの、切ってみて転移があったら「再建はどうするのか?」って、主治医に聞いたことがあるのです。
その時、主治医は「再建したら、シリコン入れ替えが終わってから放射線照射します。」とのこと。
「そんなぁ~~、放射線早くしなきゃ、まずいんじゃないの?」って勝手に思ったのですが、今回のお話の中で、半年から1年くらいは許容の範囲内的なお話を放射線科の先生がおっしゃっていました。
放射線科の先生に太鼓判押されると、「そうなのか~」と思い直してしまいます。
確かな情報を得る、ということはほんとに大事なことですね。
ランチには、N先生のお話を聞きながら
「ランチョンセミナー」
「命の食事」
~大切な人をガンから守るために今できる事~
お弁当をいただきながら、軽快な口調のN先生のお話に釘付け。
カロリー計算によるダイエット法は見違っているそうですよ。
太る原因は、【脂肪」ではなく「糖」にあるそうです。
狂った食事と命の食事について、
詳しいお話はこちらの本で紹介されているそうです。
んで買ってみました
そして、せっかくなのでサインをいただき
ツーショット写真も撮っていただきました
(ミーハー魂が残っている自分に安心致しました(笑))
午後からは、会場にわかれて、各先生の講演会が行われました。
私は、「漢方」と「再建」のお話を聞きました。
「漢方」は漢方の基礎研究をされていらっしゃる先生のお話でした。
漢方薬は2週間から1カ月飲んでも効果がなかったら、変えた方がいいということで、早速、昨日、かかりつけの漢方内科に行って、お薬の処方を変えていただきました。
今、副作用のめまい、むくみ、こわばりとしびれのために、ツムラの39番「りょう桂朮甘湯」を飲んでいるのですが、こわばり・しびれにもっと効くと思われる「18番」の「桂枝加朮附湯(ケイシカジュツブトウ)に変更。
また1カ月飲んでみます。
そして今回「再建」のお話。
実際の乳房の画像を見ながらの解説は初めてのことなので、とても勉強になりました
この講演とは別に、乳房再建については、「体感会」というコーナーがありました。
これに参加したかったのです
ボランティアスタッフの皆さんの「実際に再建した乳房を間近で見て、そして触らせていただけた」のは、何よりの収穫でした
「自家組織再建」「シリコン再建」「両側再建」などなど・・・
患者会のコーナーでは、まだ伺ったことはないのですが「がんカフェ」のコーナーで、R○Eさんにご挨拶させていただきました。
早く、行ってみたいなぁ~と思っています
とにかく盛りだくさんな内容で、充実したセミナーでした。
はじめて参加したセミナー、とっても楽しかったです
沢山パンフレットや冊子をいただきました。
歳のせいか、術後の体力不足を実感し、とても疲れてしまいました。
まだまだ、ですね~~
いつもいいねやコメントありがとうございます