皆さんこんにちは。そうでない方ははじめまして。
ひろはるです。
テスト結果なんかも記事にしたいんですが、ちょっと知り合いも見てるので躊躇。
特に需要もないので後回しにします。

今日は、「個人的にゴルファンタジスタVSアゲブロムが熱すぎる」ということで、
デュエマをやっていない人でも分かるような簡単な説明で、
かっこよさを表していきたいなと思います。
それではいきましょう。

【そもそもこの戦いはどこで示されてるの?】
カードの下の部分。小さい文字でストーリー(背景ストーリーと言う)が書かれている。
カードを集める1つの楽しみでもある。この文章をフレーバーテキストと言う。


【キャラ説明など】
(本来、この戦いの前後には他文明でも戦いが起こっていて、そこに因果関係があるような
設定もありますが、ここでは分かりやすくするため割愛します)

ゴルファンタジスタ:自然文明を司る長のようなクリーチャー。
名前の通りゴルフの戦士。一度死んでしまい、銀河と一体化。
自然文明に住む妖精たちの願いに応じて降臨する。

アゲブロム:怒りをパワーに変える、月からの刺客。炎を使うパワータイプ。
クリーチャー界の文明を滅ぼさんと襲いかかる。

シンベロム:生物の進化を憐れむ、月からの刺客。蔦を使う。
最初は火文明に侵攻していたが、火文明のリーダーであるボルシャックに撃退された。

【ストーリー】
まずはアゲブロムが自然文明に襲来。
アゲブロムが率いる「揚紅月」軍団を前に、自然文明の民は為すすべ無くやられる。
自然文明の広大な森林も、火によって焼けていってしまう。

そんな中、妖精たちの祈りに応じて、ゴルファンタジスタが降臨。
アゲブロムVSゴルファンタジスタが巻き起こる。
一度アゲブロムを攻撃するも、攻撃された怒りでアゲブロムはハイパー化。
月の新たな技術「ハイパーモード」を活かして、
ゴルファンタジスタを圧倒するか…と思いきや、
ゴルファンタジスタの強力な打撃によって段々と押されていく。

そこに、火文明から逃げてきたシンベロムが偶然合流。
ゴルファンタジスタに蔦を巻いて動きを止めると、
アゲブロムが動けないゴルファンタジスタを滅多打ちにする。
そんな中でも、妖精たちを守ろうとカウンターで打撃を決めるゴルファンタジスタ
その姿を見て、シンベロムは驚嘆する。
「こんな進化の形があろうとは!」

動けないはずのゴルファンタジスタに打たれ、怒るアゲブロム
シンベロムに、さらに強く動きを止めるよう要求する。
要求の通り、シンベロムは蔦を強く巻きつける…だが。
その蔦はゴルファンタジスタと一体化し、
月の技術である「ハイパーモード」の能力を与える。

仲間を守ろうと必死に戦ったゴルファンタジスタに感化されたシンベロムは、
もともと反りが合わなかったアゲブロムと離反し、
ゴルファンタジスタに力を与えることにしたのだ。

ハイパーモードの力を得たゴルファンタジスタは覚醒。

その一撃でアゲブロムを圧倒すると、そのまま倒してしまうのだった。
アゲブロムは、仲間に助けられながら命からがら自然文明を脱出した。

「さて、お前はどうする?」
アゲブロムを倒したゴルファンタジスタが自らの身体中に張り巡らされた根に問う。
言葉は無かったが、シンベロムがゴルファンタジスタのハイパーモードを
解除させなかったのが返答の代わりだった。

「ムーンベル シアンのフレーバーテキストより」



【感想】
これめちゃくちゃ熱い展開ではないですか?
敵だったキャラが、主人公の熱意に共感して仲間になる、みたいな。
とにかくかっこいい。
シンベロムのセリフから、戦闘シーンの描写まで一つ一つがかっこよすぎる。
これがタカラトミー、ひいてはデュエルマスターズの成せる技なんです。

気になるストーリーの続きは、
先日発売の「ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル」のカードをご覧ください!


【終わりに】
いかがだったでしょうか。
今回は「分かりやすく」がテーマだったので、
かっこいいところは大きくしたり、キャラは色分けしてみたり、
色々と工夫をしました。
好評であれば他のストーリーもやりたいですね。
一応今回は主に自分でカードのテキストを確認しながら書いたんですが、
最後に確認したサイトと画像の出典を載せておきます。
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お読みいただきありがとうございました。



確認サイト:デュエルマスターズwiki様「背景ストーリー」王道編
画像出典:カーナベル社様の「デッキメーカー」