【はじめに】

皆さんこんにちは。そうでない方ははじめまして。

ひろはるです。

今日はバド部の引退試合がありました。(一応、進路が決まれば部活に戻れる)

めっちゃ負けましたね。というか一度も公式試合勝ったことないんですが。

ついでに言うと、今日は6月30日。2024年も半分が終わりました。

皆さん悔いのないようにお過ごし下さい。


今回は、ずっとやりたかったデュエマのシリーズ、

「パラレルデュエマ」をやっていこうと思います。

それではいきましょう。


【パラレルデュエマとは】

クリオネさんというデュエマYouTuberさんの動画から着想を得た内容。


代表例:呪文しか存在しない世界線のデュエマ、4枚制限のないデュエマなど

1本の記事では到底収まらないので、何本かに分けて書きたいと思います。


本企画では、あたかもそんな世界線のデュエマがあるかのように振る舞います。

皆様の常識が通じないこともありますので、ご注意ください。

以下、完全に別の世界線になっています。



【第一回 1種しか入れられない世界線】


ということで今月も環境レビューをやっていこうと思います。

これまでの環境を軽くおさらいしておきましょう。

デュエルマスターズにおいて、かつてからこれまでにかけて環境を牛耳っていたのは

当然この2枚。


そう、青単クロックに赤単ブレイズクローですね。
3コスト以上でパワーが3000以下のクリーチャーに対しては、クロックが強すぎるため
人権すら与えられませんでした。
また、5コスト以上のカードはコストを踏み倒す方法が無いと、
ブレイズクローに殴り倒されるので勝ち目もありません。
この2枚が独裁環境を築いていました。
もちろん、それ以外のデッキも少しですが活躍しています。

4コスト以下のデッキには圧倒的有利を取れるものの、トリガークリーチャーに弱いハチ公。
ブレイズクローと違って止まれる上に受けになるため、ほぼ上位互換のクルトGS。
ブレイズクローの完全上位互換、ヤッコ。
そしてヤッコやクルトGS、ブレイズクローといった小型を食ってきたスパイナー。
全体的に見れば、ここらへんが活躍していました。
小型クリーチャーのインフレが進んだ今、
小型を受けられるデッキか、それを超える爆発力で攻めるか、といった3タイプが
多く活躍しているように見受けられます。

ですが、王道編はデュエマ公式も本気。
様々な環境カードが世に放たれます。


まずはサイフォゲート。
手札に大量にこいつを抱えておくだけで、1点踏んでくれれば連鎖が起きて
爆発的な展開ができます。
パワーラインでクロックやハチ公に勝っているのも魅力的です。
なんならスパイナーの除去も受けませんからね。
こいつが出たことで、一瞬で環境は激変。
6月2週目では、このカードが入賞数の6割を取るという事も発生しました。

また、このカードの対策として、
スパイナーの代わりに


ドアノッカ=ノアドッカを使ったデッキが台頭してきました。
同じく、サイフォゲートの対策として、


スクリューホーンデッキも流行。
ドアノッカのミラーでは除去を撃ち合うことになりますが、
そこに2回選ばないと破壊されない高パワーのスクリューホーンを使うことで、
サイフォゲートとドアノッカの両方に強く戦えるようになりました。
(それでもプレイング次第ではサイフォゲート側が勝つ試合も少なくなかった)

一瞬、かつての環境覇者であった、


ライオンナックルが使えそうに見えましたが、
スクリューホーンがキツ過ぎたため、自然と消えていきました。

こうして、6月環境はサイフォゲートの受けを貫通できる高パワーデッキが流行しました。
それではここからは、次期環境の展望になります。

【新弾発売後の環境】
正直、ハイパーモードというギミック自体が、
パワーラインの低い味方を寝かせる行為であり、
あまり強いとは言い切れないのですが、
「カイザー・オブ・ハイパードラゴン」の注目カードは、

ここらへんでしょうか。
上から左下3枚は、登場時除去を持つトリガー2打点です。
特に、アカネは普通の状態でもサイフォゲートに勝てるパワーなので、
なるべく早く40枚集めた方が良いかなと思います。
また、ブレイズハイパークローも、2ターン目に3体並べて2体寝かせて、
そっから横にクリーチャー立てるたびにハイパー化して2点殴り続ければ強そう。

また、ブロッカー系統が増えれば、〈奇天烈 シャッフ〉の流行もあり得そうです。

【まとめ環境予想】
S サイフォゲート ハイパーアカネ
A ドアノッカ スクリューホーン ハイパーアークゼオス
B シャッフ 守護者ホーリー 

まだまだ私もにわかですが、今月は自分の読みを信じて、
ハイパーアカネを使っていきたいと思います。
まあそもそも揃えられるか微妙ですね。需要が多すぎて、1枚5000円ですからね。


以上別世界線終了

【おわりに】
いかがだったでしょうか。
今回、また新しい記事のタイプを開拓できた気がします。
でも実際あったら面白そうじゃないですか? 1種制限戦。
あまりにも今回は参考にできる文献や動画がなさすぎてびっくりしました。
皆様もうちょっと盛り上げるのに貢献していただけると幸いです。

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それでは今回はここまで。お読みいただきありがとうございました。

【参考にしたものなど】
YouTube デネブログチャンネルより
「【デュエマ】同じカード40枚で戦うルール、ワンカード構築戦とは?」
クリオネチャンネルより
「【デュエマ】デッキに入れられるカードが全て同じ世界線の環境解説」

画像:カーナベル社デッキメーカー様より引用