「明日があるとは本気でおもっていない」
さとうみつろうさんと
さとうみつろうさんと
矢追純一さんの対談の中でのお話です。
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矢追さんはなんと84才!
10才の頃に満州で敗戦を迎えて、
目の前で殺される人たちを何度も見て、
「生きる」という事がいかにはかない行為であるかを実体験として認識する。
10才の頃から、「明日があるとは本気で思っていない」そうです。
だから、今を生きている。というか「今そのもの」として存在している。
「悩んでいる人の唯一の共通点は自分が永遠に生きると思っている事」だそうですが、
矢追さんも同じく、死を自覚する事で「生きている」そうです。
目の前で殺される人たちを何度も見て、
「生きる」という事がいかにはかない行為であるかを実体験として認識する。
10才の頃から、「明日があるとは本気で思っていない」そうです。
だから、今を生きている。というか「今そのもの」として存在している。
「悩んでいる人の唯一の共通点は自分が永遠に生きると思っている事」だそうですが、
矢追さんも同じく、死を自覚する事で「生きている」そうです。
(中略)
信じられないかもしれませんが、信じてみて下さい。
「あなた」がいつか死ぬという事を。
「あなた」が今を生きるために。
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この言葉に、ばきゅーんと心を撃ち抜かれた私は、
昨日は「今日が最後かもしれない」という気持ちで
1日を過ごして見ました。
「この時間を過ごすのも、
今日が最後かもしれない」
「この美味しい日本酒を飲むのも、
今日が最後かもしれない」
そう思うとね、
不思議なことが起きるのです。
いつもの時間の流れを
いつもより痛切に幸せだと感じたり
日本酒の美味しさがいつもよりもっと染み入ったり
何かにイライラする気持ちさえ起きず
逆に起きるのは、
この時間への
この場所への
目の前の人への
生きていることへの
感謝しかない気持ち
だったのです。
いつもはきっと麻痺させていたであろう、
自分の感覚。
自分がもらった時間の短さ。
目の前のものへの感動と感謝。
そして、
生きているという実感。
それは、
自分の命の灯火が消えるほんの数秒前に、
強烈に痛感するであろうこと。
今日も1日、
「今日で最後かもしれない」
そんな気持ちで過ごしたいと思います。
目の前のアイスコーヒーが、
いつものカフェのこの席が、
これから会う人との時間が、
ありがたすぎる今です。
あいのひろ
【今日の名言】
「この宇宙における究極の奇跡、それは朝、目が覚めることです。
(中略)
どんなに有名な歴史上の人物だって、
今朝、目を1ミリもあけることはできなかった」
ひすいこたろうさん
