どうも
ヒロコスモ
です
ただなんとなく
季節が来たので冷やし中華 みたく
半世紀綴り![]()
今日もやってまいりました
一緒に暮らし始めた
新しい家族
私に待っていた
新しい生活は
新しい父との暮らしでした
父はいわゆる
キレると💢バカヤローーー

コノヤローーー

っって
こうなってる訳です
これが
まあーもー
定期的に起こる
んでもって
母は こたつのテーブルの上に
お醤油とか 塩とか
九州の人んちには結構あった
取手を回すと
胡麻をスリスリ出来るやつ
とか
そういう卓上セットみたいのを
いちいち置いている訳で
まだ幼かった私には
本当に
ひっくり返ったとき
醤油や その 色々が
スローモーションに





舞って行く様に見えました















え?
今 何に怒ったの???

謎なままに
母が片付けているのを
手伝う私
母も若い頃は
父に対抗して
キレて居たので
修羅場化現象が起きる事も多々あり
逆撫でされた父は
母に手をあげる事も
よくありました
幼かった私は
やめてほしい一心で
泣き叫びながら
2人を止めながら
だけどもそれが
何度も起きるうちに
お母さん
お願いだから
醤油達をテーブルの上に
置いておくのやめて
と
お願いしていました
それでも置くからさーーーーー


そんな中でも
愛情も深かった父
可愛がってくれていたし
物凄く大切に思ってくれている
というのはわかるんだけど
極端〜っ
なので
父の持論は
子供に怖がられておくこと
父親は なめられたら終わりだ
というね。。。
例えば 門限
小学生の頃は
帰る時間が17時とかだったとして
その時間に
玄関に入った途端


おーいこら お前 !





今 何時だかみてみろーーーっ!

そこに正座して





反省するまで座ってろー
!

!
と
ちゃぶ台の方から
怒鳴り声が飛んでくる
めっちゃ板張りの床に正座する
いや 痛いから。。。
悔しくて泣き出す私
すると
何泣いてんだーーー!!!



悔しかったら
ちゃんと時間に
帰ってこいよー バッカヤロー!







泣くと更に 怒られる


この様に時間や
しつけにも 当然 厳しいので
子供の立場からしたら
地獄
私が 一人っ子だった事もあり
かなりのマイペースで
泣き虫だったので
父から付けられたあだ名は
トロ子
(何をするにも とろいから)
お前は すぐ泣くだろ
そんなに弱いと
生きていけないぞ!
という事をよく言われて育ちました
おかげで
私は
全く時間をまもらない
という
反抗的な成長を遂げました
何度板張りに正座し
泣き腫らした事か。。。
かなり大人になってからは
遅刻癖から無事に
ギリギリ脱出は 出来たけど
学校や仕事には時間通り
なんとか行くものの
友達には迷惑をかけた時期もありました
マイペースという名の
トロ子は
なおるものではなく
むしろ
今でも
基本 スローモー
なのですよ
それは 駄目なものでなく
それは 私の個性だと
受け入れた上で
うまく付き合って 工夫して行くのが
敵策だと思われ
いつもテキパキより
ゆっくりのんびりが
良い時もあるしねー
そこに至るまでは
自分は駄目なんだ
みんなと同じに出来ないし
みたく
抑圧された事への反発
と
いじける材料になってしまい
そこから脱するのに
時間がかかりました
押さえつけられる
抑圧されることでの
強制的な
厳しさというのは
効果的ではない
という
良い見本となりました
ただ父は
怒ってる時以外は
(キレる💢事は 頻繁ではある。。。
)
ひょうきん者の一面もあり
家族を笑わせてくれ
笑いの絶えない時間も
沢山ありました
そのうちに
私が思春期の頃になると
母も父が怒ることが面倒になり
父の顔色を見て
自分を我慢させている事が
段々とわかって来ていたので
そこにも
悲しみと怒り
を
感じていた私は
父が怒ることに
私が怒るという
構図が出来てきて
父にはむかう様になりました
母が手をあげられることから
守りたいと思う様になった私は
(だって 普通に冷蔵庫とかに血が🩸
ついていたりするので
ホラーすぎるし 嫌でしょ)
取っ組み合いになって


酔っ払って怒った父は
身体も大きいので フラついて
(昔はめっちゃクチャ力が強かったが
私が高校生の時 脳梗塞で倒れたのもあり)
父が ふすまごと
ぶっ倒れる


もう 普通に コントじゃん
みたいな事があったりと。。。
とにかくまぁ
騒がしい家でした
小さな古い2部屋のアパートで
一部屋は
父がいつもテレビを見ている部屋
もう一部屋が
家族3人で寝る部屋
当然私の部屋は無いので
私の部屋
みたいにずっと私は
その部屋で過ごしていました
家での 修羅場化現象が起きると
下に住んでいるおばちゃんが
うるさいいんだよ!
いい加減にしろーーー!!!
と怒鳴り込んでくる
そりゃ古いアパートだから
うるさくてしょうがないはずで
ごめんなさいでしかない
がしかし
もう逆撫でないで〜


という心情
そんな中でも
私に 強烈に残った
トラウマになった
出来事がありました
次回は
その出来事をお送りします
