おばんどす、にょろどす
今日はおじいちゃんに会いに行ってきたよ!
おじいちゃんは、にょろの自宅から車で1時間くらいの
山奥に1人で暮らしています。今月で90歳になりました。
昔は牛を飼っていたり、農業をしたりしていました。
今は高齢で牛も農業もしていませんが、
健康で過ごせている事に日々、感謝をする、そんな
おじいちゃんで、手前味噌ですが世界一のおじいちゃんです。
3月18日(月)16:00--------
おじいちゃんチに着いて、
玄関のドアを開けて
「おじいちゃーーーん!」って叫ぶけど
当然のようにノーリアクション。
応答なしだけど、
上がるよーって言ってズカズカ入るのは恒例行事。
扉の奥にいるおじいちゃんは
大好きな相撲を見てたよ。
音量MAX、地響き起きてんじゃね?ってくらいの大大、大音量で。
だから、そんじょそこらの音じゃ聞こえないから
にょろも、腹から大振り絞りの大発声で
「こぉおおんにちぅわぁああ、おじぃちゅわわわわああん!!」
(こんにちは、おじいちゃん)
って言うの。
にょろに気付いたおじいちゃんは、
満面の笑みで向かえてくれる。
はぁぁぁ、この瞬間、癒されるわぁ。。
だいぶ耳が遠くなったおじいちゃん。
奈良のオバさんから補聴器が贈られてきてた。
けど、てやんでい!って感じで補聴器をミカンの上に置いていたよ。
あとおじいちゃん、免許証も返納してた。
だからかな?
鼻毛がすごかったよ、散髪屋さんに行けてないのかな?
「鼻毛で書き初め出来るね」って思わずボロッと出てしまった。
おおっといけない!っておじいちゃんを見たら
「へぇぇえ!そぅねぇ、えへへへへへ」って。
おじいちゃん。。。カワユス。。。
そして続けて…
「ワシも90歳になってしまった。この村じゃ⚪⚪兄さんが(ごめんね、誰?わかんない!)1番年長さんで102歳。2番目になってしまった。」
おじいちゃん、切ないのかな…?って思ってたら
「この調子で長生きしてみようかな???」
って。
可愛すぎるよ、おじいちゃん。
大好きだよ。