麻雀、七対子について3
えっと、やや戦術的なものと、七対子の見分け方など。
ピンフ系を好んで使う方は、字牌をきって横に伸ばすということを教えてくださることが多いのですけど、基本的に私は字牌をすぐにきるのは待ったほうがよいと思います。
だいたい、見た感じでピンフやタンヤオ系がすぐにできる場合はOKなのですけど、例えば対子になっている字牌がすでに2枚出てしまっても、手にある字牌は、後半で安全牌として使えます(国士無双以外はふりこまないので、2巡をかせげる)。
七対子は、トイツになっている牌は、出たほうが都合がよく、役が完成しやすくなります。また、対子になっている牌が2枚きれた場合、壁を考える方法として使えます。
麻雀の牌は1つの種類は4枚なので、自分の手の牌と、ステハイ(など見えている牌)を合計して4枚になるものは、他の人が持っていないことになります。そこで、例えば三が4枚見えているときは、他の人は一三、二三、三四、三五などで足りない牌を待っていることがないわけで、一と二はたぶん通るだろう(単騎、シャンポン、国士などふりこむことはある)、と考えられます。
4枚出た牌について
麻雀の一つの種類の牌は4枚なのですけど、その4枚が出ているか?で状況がかわるものがあります。
やや細かい点なのですけど、4枚見えてしまった牌は、その牌が王牌にも入っていないことになります。そこで、次の牌がドラにならない。そこまで計算に入れることも少ないですけど、覚えておくと役立つ……かもしれません。
あとは、数牌なら、イッツーが途切れるとか、きれのよいところでチーをしている以外はイッツーの可能性がなくなる、など。それと、ヤオチュー牌の1種類が4枚出たときは国士無双がなくなる、などもあります(国士を狙うときにはたぶん最も重要になる)。
対子の数え方など
えっと、現在手に対子が○枚ある、という言い方をするかもしれませんが、どちらにせよ七対子以外の役では、それらの多くは順子や刻子になり、最終的に対子はアタマの一つになります。
一盃口は、順子2つ、とも対子3つ、とも数えられます。他にも、345567の55といった順子の重なっている部分など、とにかく重複したものは、対子と数えてもかまいません。ただ、最終的には七つか一つになると思います^^;
序盤から中盤にかけて、駆け引きなど?
さきほどのように、対子になっていない牌の5枚ないし3枚、聴牌のときは1枚を、できるだけ出ていない牌にとりかえる、それだけでもかなり効率が良いと思うのですけど、それ以外にもいくつか、あります。
例えば、相手の牌に何があるのか?ある程度予測をつけておいたりします。相応にしてハズレていることも多いのですけど……。
・はじめから、字牌をきる人は字牌が少ないだろう。その字牌はたぶん1枚だろう。
・同じ種類の数牌の中で、9をきる人は6、1をきる人は4を持っているだろう(4や6はあまり出ない)。
・2をきる人は4から上、8をきる人は6から下で作っているだろう。
・4から6までの真ん中をきる場合は、チャンタ(端っこが多い)か絶一門→ホンイツを狙うだろう。
そんな感じなのですけど、1枚もっていてきれた字牌については、難しいのですけど、序盤なら待ってもよいと思います。相手がホンイツトイトイ型だと思ったら、2枚目をきるのも戦法かな?と思います。七対子の場合、どうも、トイトイを狙っている方よりも、1巡か2巡はやくあがることだと思うんですよ。それで、ステハイのところを2枚にあわせておきます(鳴かれることもあるかも)。
ひっかけの方法など
やや好まない人もいるようですが、筋牌や壁を利用したひっかけなどの方法。私はあまり気にならないのですけど、好きではない人も多いらしいです。ただ、しろーと待ちという呼び方はあまり好きじゃないです。ふりこまないために相手の筋牌をきる人は素人じゃないし、それを利用してひっかけをする人も素人じゃないと思うんですよ。
そもそも、ひっかけを仕掛けられるタイミングは限られているので、実際に毎回行っていたら、効率がよくないです。意図しなくても偶然なることも多いです。
七対子でトリッキーに仕掛ける場合、例えば、1の単騎待ちを予想する場合、4をきっておきます(2や3の複数でもよい)。また、平和を装うため(←こんな文句きいたことある?)、字牌や一九牌をきり、余った牌を処理するように見せかけリーチをかけたりします。
あと、頻繁にリーチをかける相手の筋牌を持っているのもよいです。これはおりるときも使えるし、単騎なら偶然あがることもあります。
また、絶一門(チュエイーメン=1種類の数牌を全てきってしまうこと)とみせかけて、その牌を一枚だけ持っているという方法もあります。これも、やりすぎると変に思われるかも?
壁の場合はそのままで、端っこの牌を持っていれば良いです。
でも、必ず予定した待ちになるかは、分からないです。大部分はイーシャンテンのときに、3枚のうち(あるいは一つ3まいのがある他の2枚)どれかが来て、別の一枚をきって聴牌になるのが七対子の特徴です。
七対子を作っているかどうか
七対子は、ステハイから推測できないとする解説書が多いように、推測するのが難しいのですけど、完全にできないとは言い切れないと思います。
まず、作る方の好みによるところが大きいです。
それと、ステハイなのですけど、前の人(必ずしも上家ではなく前の巡)と同じ牌が続けて出ることが多いです。とくに中張牌が連続して出たりします。あとは、3枚出た牌の4枚目がすぐにきられます(とくに数牌のドラや真ん中)
また、ネットやパソコン、テレビゲームの場合、萬子、索子、筒子(あるいは筒、索)、四喜牌、三元牌、というように理牌(リーパイ=牌の整頓)されることが多いと思いますが、たぶん、一般では決めないので右にそろっていない牌を寄せると思います(おそらく、読まれにくいのは、そのため)。
他、手に持っていた西や北をきってリーチをかけるなど、その人特別の癖が出ることも多いと思います。
安全牌は、あまり分からないことが多いのですが、例によって見えている牌の合計が4枚になるものは七対子やトイトイには振り込まないと思います(ただし、数牌は他の役ではかえって危険なことも多い)。一番危険なのは、たぶんドラです。