20,000bq/kg 関東一帯はチェルノブイリ強制避難区域レベル
掃除機のチリから放射性物質 7月2日 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120702/t10013252681000.html
「茨城県と千葉県の一般家庭で、室内のほこりを吸い取った掃除機にたまったチリを調べた結果、一部で比較的高い濃度の放射性セシウムが検出された。 調査の対象は土壌の放射性セシウムの濃度が関東地方では比較的高い茨城県南部と千葉県北西部の生協組合員の家庭257世帯で、ことし4月、室内のほこりを吸い取った掃除機にたまったチリを調べました。その結果、放射性セシウムの濃度は、1キログラム当たり平均で1956ベクレルでした。
しかし中には、千葉県流山市の1つの家庭で2万201ベクレル、茨城県牛久市の1つの家庭で1万4531ベクレルと、焼却灰埋め立ての際の国の基準、8000ベクレルを上回る値が検出されたということです。常総生協の大石光伸副理事長は「一部の家庭では高い濃度が検出されており、赤ちゃんがなめたりしないようこまめに掃除をすることが大切だ」と話しています」
「原発では、100ベクレル/kg汚染されたものは低レベル放射性廃棄物として、ドラム缶に入れて管理しなくてはならない。このドラム缶は低レベル廃棄物管理施設に送られ、300年とかの一定期間管理保管しなくてはならない」