「日本は「老人政党」ばかり 若者目線によるマニフェスト発表 - 20代と30代の政治家や研究者、官僚などでつくる「ワカモノ・マニフェスト策定委員会」は、若者と高齢者の「世代間格差」を克服するための政策をまとめた「ワカモノ・マニフェスト」を発表し、労働・雇用や財政・社会保障の分野について、若者の目線による政策を提言した。政策として、いったん非正規になると正社員になるのが難しい現状を改善するため、大手企業に対して「非正規雇用からの採用枠」を義務づけることを提案している。
労働・雇用
1 正社員を含めた人材の流動化のため、労働条件の不利益変更と解雇ルールの明文化
2 大手企業への非正規雇用労働者からの採用枠義務づけ
3 流動化前提での、同一労働同一賃金の法制化
4 雇用調整助成金の廃止
1 正社員を含めた人材の流動化のため、労働条件の不利益変更と解雇ルールの明文化
2 大手企業への非正規雇用労働者からの採用枠義務づけ
3 流動化前提での、同一労働同一賃金の法制化
4 雇用調整助成金の廃止
5 退職金優遇税制の廃止
6 全労働者対象の、再就職訓練と雇用保険のセット
6 全労働者対象の、再就職訓練と雇用保険のセット
・・・テレビ、新聞などは、団塊、老人などに有利になる事しか取り上げないようで、ワカモノ・マニフェストなんて初めて聞いたが、政治家、官僚なども、若手は本当に世の中のためになる事を考えているようです。非正規バイトらを月10万程度で、ボーナスも退職金も無く、不当に酷使する一方、正社員が過剰に保護されている現状は明らかにおかしく、これからは会社のPCのネットで遊んでいるような社員は簡単に解雇できるルールができあがる。
現在どの企業にも必要のない社内失業者があふれかえって、人件費を圧迫しているので、これから、全国何百万人もあふれかえっている失業者の仲間になってもらって、地獄の求職活動を行う事になります。全く仕事は見つからないので、結局、職安で再就職訓練を受けて、ヘルパーなどを目指す事になるのでしょう。