フムフム…
でね
正月明けてから今日までの短い間に
新年早々オヤジはいろーんなことを
思ったし思わされたなぁ😃💦
とそんな日々を過ごしてました(^ー^)⤴️
先ずのっけからのバレエコンクール😅
いやぁ最近のコンクール商戦💰(笑)
ほんと凄いですよ🎵見てて面白くなる
それはそれは皆さんどのお教室も何十人も生徒さんを出場させて数打って射止めるぞ~ー❗みたいな🎶
勢いというか貪欲さが素晴らしい!🈴
でもちょっとだけ心配…
なのは
今のバレエ界自体がコンクールベースになってきてるところかな😃💦
いや全然いいですよ🎵悪い訳じゃない。頑張ることはいいことだもん☀️
ただみんなは結局なんのためにバレエを頑張ってるのかな?親御さんたちは何を子供に求めてるのかな?
ってふと思ったりした💧かも🦆
なんでそう思うかって?それは~💦
やはり今のコンクールは、お教室とその先生とコンクール主催者のための利益にしかなってないと思うからです。
異論反論あるかもだけ…先に、黙れ!っと言っとこう(笑)💓
事実はそうだから
そりゃ子供たちは煽られれば誰だってその気になるよ😅若さだもん☺️
でも実際にはコンクールに勝たせてうちって凄いだろ!さぁ勘違いしてもっともっもうちの教室に入ってお金バンバン払ってって❗ってことになる(笑)
勘違いというのは
例えば一位になった理由
これは
お教室が実際に育てたケースは少ないということ
大抵よそから移ってきたか直接勧誘したか(笑)のケースが多いこと
例えそこで育ったにしても
育てたのは教室ではないし、教師でもない
本人自身だ
僕はいつもそう思ってる
だいたい上位にいく子はもともと上手😅
みんな言ってるよ、あの子は前はどこのお教室にいて元々上手だった
この子もどこにいて気がついたら移ってた、とかほんとにみんなよく知ってる(笑)
だからそんな子達のこともお教室のこともどうでもいい
僕が心配してるのは
''元々上手じゃない子''
のこと…
この子達はやること間違えたら
…いくとこ間違えたらバレエ人生はそこで夢と消える…
確かに上手じゃない子を変えるのは容易ではない
誰にでもできることじゃない
でも安易な親子は上手な子=コンクールで一位の子がたくさんいる所とばかりに飛び込んでいく(夏の虫💧)
というのも…
最近ほんとにダンセラの年齢層が下がって
小中っ子が目立つが✨
先日あるお教室の子がプロのダンセラっ子の紹介でやって来た
僕も知ってるほど有名なお教室。THE コンクール命!ってとこだ(笑)
だがその子は他に比べ予選も通らないと親子共々悩んでた
確かに癖がひどい😭💔
あの有名なお教室で学んでるなんて信じられない💦
確かに見た目はきれいなアラベスク
僕は聞いてみた
「先生はそれで良いって?」
すると
「ちょっとあれだけど(どれ?・笑)立ててるしきれいだからそれでいいわ」
…この子のバレエ人生は高校生まで
僕は確信しました…
でも僕はこうも伝えた☺️
「実力というのは、ついてるかついてないかしかない」
「君はついてる子、だって巡りめぐってここ(ダンセラ)に来たんだもん」
そしてお母さんに
「彼女は必ずプロになれるしコンクールは近々トップレベルになれると思います」
お母さんは信じられないって表情で青ざめてた(笑)
でも彼女がダンセラに来てなかったら…
言いたいのは
どこにいっても伸びていく子は伸びる
今は教室や教師じゃない
YouTubeが最大の教師なのだ!(笑)💓
でもさすがのYouTubeでもそうじゃない子を変えたり伸ばしたりは出来ない
だからそこを是非履き違えないで欲しい
これをHiro Asari は切に願う今日この頃だ!
それから!いくらバレエが上手でも
素敵なダンサーになれるかというのも別
これこそお教室、教師、含め色んなこととの出会いと影響から成るもの
でもねぇ(・・;)
実際に前述の '' コンクール戦争 '' の渦に巻き込まれるとなかなか大変なんですよこれが😅💧だってこの THE Hiro Asari ですら💧💧
恥を忍んで話しちゃいますけど💦
年明けのバレエコンクールにはCLASS A BALLET の生徒も何人か出てたんですけど
その中にリホって小学生6年生がおりまして CLASS-A っ子でありダンセラっ子でもありで🌟生粋のASARI っ子なわけです
そのリホが1位じゃなかったんです(笑)💓自慢じゃないけど、僕だって立派な親バカです🎵そりゃもう悔しいのなんのって!😡つい取り乱してしまって(笑)
子供相手に八つ当たりするわけです
「リホダメだよ1位じゃなきゃ!お前は1位じゃなきゃダメなんだってば!」てな具合です(笑)
とLINE🍀したあと…❔ってなって
俺ってば何を言ってるんだ
ってなってあわててRe-LINE🍀
「リホ!すまん😣💦⤵️ごめんなさい俺が間違ってました💧コンクールなんてどうでもいいんだった。そんなことより素敵なダンサーになってくれ❣️ほんとにスミマセン😣💦⤵️」
すると小学生のリホちゃんが
「全然いいんですよ🎵でも私も自分で至らないところがまだまだあるなと反省してるのでもっともっも頑張りますね。そして必ず、''ダンサーを越えるダンサー''になって見せます!」って(・・;)
バレエダンサーを越えるバレエダンサーになりなさい…
つい最近自分が彼女に伝えた言葉…
言った本人が忘れてるし…
リホのケースに限らずCLASS -Aでは常に僕だけが空回りしてる…そんな自分が…とてもいとおしく…
とか言って!
それにしてもうちの小学生たちは…
間違いなくあの小さいからだの中に
60代のおばさまが潜んでるはず
これを機に
僕は彼女を
The ランドセルオバサンと命名しました‼️
という感じでした😅
まあほんとにバレエのコンクールって
本来審査のしょうがない性質のもので、結果はほとんどその時の審査員たちのちょっとした気分や機嫌、好みや思惑(笑)によって大きく左右されるものなのでそんな不安定なものにいちいち一喜一憂するのは無駄なストレスとなるだけですし☺️
コンクール結果=バレエ団に入れる。
は過去の虚像
またバレエ団に入る=充実満足な人生。
というのもイメージからの思い込み
繁栄第一主義のお教室運営、乱立するコンクール、海外留学など、これらすべてが立派なビジネスとし成り立っていること自体は嫌みなくとてもよろしい❗💮ただそれらをバレエ上達の最善の手段だと信じて疑わない親御さんたちには今一度の''冷静かつ賢明な認識''をもって我が子には''正しくて有意義なopportunity を提供してあげて欲しいな
さて
次回は先ほどの'''バレエダンサーを越えるバレエダンサー''を生むに最強最善の道
Class-A Ballet Youthful Stages
CABYS の舞台について口ずさみたいと思います❣️🍀
では皆さんまた会う日まで💓
💕Hiro.✨