高い栄養価を持つ 甘酒の秘密 | アーキシティ研究所のブログ

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福岡と熊本の建築事務所の日々のできごと。

 

 

塩麹やしょうゆ麹など、麹にまるわる食べ物が一時ブームになりました。

甘酒もその一つで、発酵食品の仲間です。

甘酒にはブドウ糖のほか、必須アミノ酸やビタミンB1、B2、B6、ミネラルなどがバランスよく含まれるだけでなく、その吸収率も抜群。そのため、飲む点滴という呼び方をされることもあるのです。

 

【腸内環境をととのえる】

 

甘酒などの発酵食品には、植物性の乳酸菌が含まれています。

腸の中で善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすはたらきがあるため、便秘解消にも効果的。
また、酵素の力が消化吸収を助けます。
老廃物が排出されるので、肌もきれいに。
 

【生活習慣病を予防する】

麹には血圧を下げる作用があるといわれています。
また、抗酸化作用によって生活習慣病を予防するほか、
アンチエイジング効果も期待されます。
 

【美白や美髪に】

美白成分のひとつであるコウジ酸を含み、過剰なメラニンの生成を抑え、シミやくすみを防ぐはらたきがあります。
さらに、頭皮を若返らせ、髪を美しく保つ効果もあるといわれます。
 

【ダイエットの味方】

麹からつくった甘酒の甘みは、米のでんぷんが麹菌によって分解された時に生まれるブドウ糖によるもの。
つまり、甘酒は天然の甘味料。
ちょっと甘いものがほしくなったときは、甘酒はもちろん、砂糖のかわりに甘酒を使ったスイーツもおすすめです。