南向きの敷地がいいとは限らない! | アーキシティ研究所のブログ

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敷地を探す時、とりあえず南向きかどうかチェックしていませんか?確かに日照の関係で、無意識に南向きの物件がいいと感じるのは自然な流れかもしれません。
ところが実は、住宅建築家の立場から言うと、場合によっては北向き( 道路が北側に面している) 物件の方が設計しやすいといいます。つまり結果住み心地のよい家、さらには見栄えのよい家になるというのです。



南向きの家で憧れの大きな窓をとったものの結局日中はレースのカーテンを閉めっぱなしな家もよく見かけます。北向きであれば割り切って閉じることによって、道路からの視線を遮り、生活環を隠せることで南側に面したお部屋を開放的にすることが可能になるます。また、窓がポイントになったり格子など外壁の素材が建物の表情をつくりデザイン性の高い家にもなるようです。




土地に余裕のある地域なら南向きがよいと思いますが、都市型の住宅地ならあえて南向きにこだわる必要は全くありません。むしろ、価格がいくらか安く入手できるのであれば、他の条件が気に入った土地であればまさに掘り出し物!
建築家と家づくりをすると、こうした一般的に不利とされている土地条件や形状を有利に逆転させることが出来るのです。

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