300点くらいだったお子さんが一気に400点を突破した理由。

こんにちは、ひろあ、です。

 

 



今日はリアル塾での話。
私が中学3年生から見ていて、
テスト2回目で、5教科300点くらいだったお子さんが、
5教科400点を超えるようになった話です。


その理由を話していきます。


中学3年生の男の子です。


彼の成績が上がった理由。
私が教科を指導したから。

であればいいんですが、
もちろん、ちょっとはあるでしょう(笑)


彼がいちまいち能力があるのに、
発揮できなかった理由は、勉強する理由がいまいちわからないからです。


なぜなら、少し勉強すれば300点くらいはとれる。


で、成績である教科が3になる、4になる。

4のほうがいいのはわかる。

でも、4になって何になるのかがさっぱりわからない。


という感じでした。


3~4の成績がついていれば、
学校で怒られることもないですし、
友達がそれなりにいて、
行ける高校がないわけでもなく、


となれば、勉強に対するモチベーションがなかなかわかないわけです。


私が彼に対して行ったのは、
彼にあった教科の指導はもちろん、


高校受験がどう大学受験につながるのか。


今の成績なら、
どういう選択をして高校に行くことができ、
高校をどう選んだら、大学受験の方法はどう変わるのか。


ということを、
機会があるごとに説明したということです。



なぜ、勉強するのか。

勉強することが自分にとってどんなプラスになるのか。


ここをしっかり説明しました。


だから、彼は納得して、
授業以外も自習室に来て、
しっかり勉強をして、400点を超えていきました。


勉強の量が足りなかったので、
本当はもっと取れたという反省もありました。


多くの大人が、
お子さんのテストだけ、成績だけを見て、
そこだけをあげようと必死になります。

でも、必死になればなるほど、
お子さんの心は離れていきます。

なぜ、お子さんが親の言葉を聞かないか?

それは薄っぺらいからです。


自分の進路に、
何がどれだけ影響し、

Aという進路ならどうなるのか。
Bという進路ならどうなるのか。


それを説明してくれる人がいないから、
何となく不安で、
そのまま勉強にたいしてあんまり意欲的になれない。


という状況が続くんですね。


だから、今回、私は私なりの受験ガイドをつくりました。


中学受験

高校受験

大学受験


それぞれの受験する方法だけではなく、


たとえば、中堅私立中学受験が、
どう大学受験に影響をするのか。


どういうところに気をつけて学生生活を送ればいいのか。


受かる、受からない、という視点ではなく、


どういう進路を選んだら、
どういう進路につながっていくのか。


を、解説しました。


高校受験は、
みなさんがするものなので、2つの音声になりました。


あとは、それぞれの勉強の仕方。

これを解説しています。


もはや、大学受験が推薦入試をメインにするという方向で進んでいます。


であるなら、

高校受験はもう大学受験につながる時代です。


そして、そういう情報を親が知らないことは、
単純にお子さんを不利な立場にして、
お子さんの負担が増えていきます。


お子さんの負担が増えるということは、
塾などの経済的な負担も増えていく、ということです。


ひろあ塾の方にはもちろんお配りしますので、
しばしお待ちくださいませ。


現役塾講師が教える受験ガイド。


これを聞くことで、
あなたのお子さんの進路は親御さんが守ってあげてくださいね。


塾の講師が教える【最新】受験ガイド
【申し込みフォーム】




ひろあ