pinkダイヤ -7ページ目

pinkダイヤ

勝手気ままな自己流思い込み雑学、興味ある事を追及しまーす。

 

最初に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

27時間後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更に6時間後

 

 

 

 

 

 

億まであと三倍

二日間かからない(笑)

慣れてきたから

今なら、もつと早く

なるね

こう簡単だとなんじゃこれや~、です

億超えても、もう書きません。

おもろない(笑)

とりあえず、挑戦は成功としておきます。。。

(税金大変だろうな来年度申告ビックリマーク

 

 

 

 

 

 

 

 

日本円で10万 からのトレード



27時間後の残高‼️


ま~こんなもんですか‼️
億には、後一週間も有れば出来るね😃
なんかすかされた感じ。
こんなにも簡単に出来るなんて🎵

 

 

日本人が何故、DS(ディープステイト)から
目の敵にされ狙われるのでしょうか?
この地球上には陰謀論ではなく、現実に
多くの「陰謀」が存在しています。
その数ある陰謀の中には日本人を地球上から
抹殺させようという陰謀も存在します。

今日、遺伝子研究が進化した結果、様々な
事実が明るみになってきました。
その事実として、日本人は創世記の頃から
存在する世界最古の遺伝子を持つ存在だと
いうことが分かってきました。
アダムとイブの時代からの遺伝子が日本人には
存在しています。

私達はダーウィンの進化論を教育で学んで
きました。
人間は猿から進化したと。
しかし遺伝子研究が進化した結果、猿は
どこまでも猿のままであり、チンパンジーは
同じくどこまでもチンパンジーのままで人間と
遺伝子が全く異なっており、途中で人間になる
ことは絶対にない事実が明らかになりました。
人間は最初から人間だったのです。
ダーウィンの進化論はここに崩壊しました。

では今の私達の姿形をした人間はいつから誕生
したのでしょうか?
事実を突き詰めていけば創造主の存在に辿り着き
ます。
もっと言えば、今の人類が誕生する以前の地球
には身長が20メートルから30メートルの
人類が存在していたことが明らかになっていて
トルコ等では今の人類の数倍から数十倍の身長
の人骨が多数発掘されています。
しかしこの事実は教科書にも載りませんし
メディアが報じることもありません。
知っている人は知っている事実なのですが、何故か
今の人類誕生前に存在した「巨大人類」の存在は
隠蔽されています。

私は読んだことはありませんが漫画で「進撃の巨人」
という作品がありますね。
あれは作者が世界権力者からネタをもらって
作品として書いているとしか思えません。
識者によれば事実を基に書いているようです。

更にそういう人類や巨大人類、更には恐竜が
いた頃よりも更に早い時期からこの地球上に存在し
地球を支配してきた存在があります。
その末裔がDS(ディープステイト)と言われる存在
であり、今、トランプ大統領と背後の大きな力が
人類の解放を目指して戦っているのです。
ダイアナ姫はDSだけの晩餐会の中にいた時に
見てはいけないものを見てしまい、更にはそれを
外部の人間に話したために殺害されたと言われて
います。
ダイアナ姫は何と言ったのか、それは
「彼ら彼女らは人間ではない。」
という事を詳しく話したとのことです。

さて、話を日本人に戻して、遺伝子研究が進化
した結果、更に分かった事実は日本人には日本人
にしか存在しないYAP遺伝子があることも
分かりました。
厳密に言えばYAPマイナス遺伝子です。
これが日本人を日本人にしているとされ、この
遺伝子を持つがゆえにDSが日本人を地球上から
抹殺しようとしているのです。

これまで歴史学者や歴史学会は長年に渡り
日本人の祖先は朝鮮半島や中国大陸から渡ってきた
人々の末裔ばかりだから、日本人の祖先は朝鮮人や
中国人である、と論理を展開してきました。
しかし朝鮮半島の人々や中国人にはYAP遺伝子が
存在しない事実が明らかになっています。
YAP遺伝子は日本人にだけ存在します。
もしも朝鮮半島の人々や中国人が日本人の祖先ならば
遺伝子が共通していて自然ですが遺伝子研究が進化
した結果、日本人は朝鮮半島の人々や中国人とは
全く別物の遺伝子であることが明らかになりました。
ここに歴史学会や学者の唱えてきた日本人の祖先は
朝鮮半島の人々や中国人であるという説も崩壊
しました。

確かに歴史においては朝鮮半島や中国からやって
来て日本に定住した人々もいますが、それは
日本人全体のごく一部に過ぎません。

では、日本人はどこからやって来たのでしょうか?
このYAPマイナス遺伝子を持つのは地球上で
日本人と中近東の一部の民族だけです。

少し余談をします。
私が東京に行くと東京の人々からすれば、
「大阪から来た木村正治さん」と見ますよね。
私は大阪から来たのは事実ですが、しかし私は
大阪人ではありませんよね。
私は広島県人です。
広島県人の私が人生の時間の中で進学をし、
また就職をし、そして異動をし、更に転身を
していく中で今は大阪に住んでいる、そのような
軌跡を辿っています。
同じように民族も見れば分かりやすいでしょう。
朝鮮半島「から」、中国「から」渡ってきたから
と言っても朝鮮半島の人々や中国人だとは
限りませんよね。
私は47年間のこれまでの時間の中で広島県から
京都を経て大阪に暮らしていますが、何世代も
かけて何百年もかけて、民族が移動している、
そのような時空で国家や民族を見ると見えてくる
姿があるのではないでしょうか?

さて、長くなるのでこの辺りでやめますが、
つまり日本人は地球上で唯一とも言えるYAP遺伝子
を持つためにディープステイトから目の敵にされて
地球上から抹殺されようとしています。
その手段の一つが来年に予定されるコロナウイルス
ワクチンです。
今度のワクチンはRNAワクチンと言われており、
接種すると遺伝子に働きかけて人間の遺伝子を
変えてしまうそうです。
遺伝子組み換え、ゲノム編集は食品などで
行われてきましたが、今度はそのワクチン版です。
つまり、RNAワクチンを日本人に接種させる
ことによって日本人の遺伝子を変化させ、日本人
を日本人でなくするものだと言えます。
恐ろしいことですね。

このような事実を知ればこそ、日本人として
何をしていくべきか、見えてきませんか?

ディープステイトはメディアや政治家を使って
コロナウイルスの脅威を煽り、何とかして
日本人にRNAワクチンを接種させようとして
くるでしょう。
日本国憲法第13条にもあるように私達には
意思決定の権利があり最大限尊重されなければ
なりません。
このワクチンは絶対に接種しないほうが良い
ですね。

またいずれ別の機会に日本人にしか存在しない

半月‼️で稼ぐ
億~💫稼いだ奴知っている🎵
10万が😜億越えたと😱😱
今度は私が  ‼️  挑戦したい😃



只❗️
出金できるのを確かめて‼️😄😄


 


トレードして❗️市場からお金を頂き

生活したら、皆   時間もて余す😃
ワンクリツクで、日銭稼げて。
ずつとトレーダーとして❗️
いくのには、いくら稼いだとて
不安感は、残る😃
こんなに簡単にお金がはいつてえーのか  と 恐怖すら覚える使い途もと考える😔
お金はあつたら、あつたらで考え事が出てくる😅
丁度えー感じに稼ぐのが?
生きるのに必要なだけで❗️
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
up & Down で取引
日本で言うとバイナリーオプション
以外に、勝てる (笑)
 
 
 

 

 

勾玉  です 。

見えますか?

コンマ、、、

いえ

葡萄ですよね

 

 

 

勾玉に見える人。共感できますね~

(笑)

世の中、その人の、知識がその人の

人生を変える

見解、は自由、その知識をどう生かすか

その人の、心 気持ち次第。。

これを、見た人に幸あれ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライン‼️はみ出して来る拳と🎵私は見てますが(笑)
抜けなかつたLINEを突き抜けるジャンプ拳‼️



ちようど、ヨーロッパの参入も有りか?
結構有る😃このパターン‼️ゲラゲラ

こんなにも、

規則的ぽく

時間足に関係なく、表示するのは

AI の技 (笑)

 

 

 

でも AI と言えどもこの盤の上に書き表さなくては

いけない、制約、AI を作るのも人、

人が作り出す。

アレンジ、を見破れば自ずと、未来は見えてしまう。

何故か、AI は わがままは、しない、出来ない

パターンの入口が分かれば、次のパターンが

決まるまで、予測できますね。(笑)

 


う~ん     ひろぴ~い
インジケータ‼️使えますかね!検証しましよ(笑)
私のインジケータ‼️分足に勝るかな(笑)


合わせると🎵



何だけと😃
何か同じ感じだけど少し確率上がるか、検証しよか(笑)(笑)
どちらでもエーか

 

世界の人達と国家に対して、真実を伝える事も出来ぬ人達(外務省、など)

国民の意識改革をしてほしいですね

マスコミが伝えない慰安婦問題の真実

file:///C:/Users/user/Downloads/%E2%91%A0%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%81%8B%E3%82%99%E4%BC%9D%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F.pdf  

 

(アドレスバーにコピーで見れます)

 

長々と書きました(コピーしただけですが(笑))

 

「歴史戦」という名の闘いは続く 2016年1月2日 昨年末、安倍晋三首相の指示によって岸田文雄外相が訪韓、尹炳世外相と会談し、いわゆる従軍 慰安婦問題について「最終的かつ不可逆的に解決される」との認識で合意しました。 この問題について国際社会で非難、批判することを相互に控えると確認し、併せて元慰安婦を支 援する事業のために韓国政府が財団を設立し、日本政府が予算10億円程度を一括拠出することで も一致しました。 「最終的かつ不可逆的に解決」との合意を韓国側が本当に履行するならば、少なくとも日韓間に おいては、外相会談を決断した安倍首相の「子や孫に謝罪し続ける宿命を負わすわけにはいかな い」という思いはある程度満たされることになります。 日韓合意に関し、「成果もあり、懸念もある」というのが私の率直な感想です。曖昧と思われる かもしれませんが、武力を行使しない政治としての外交とは折り合いですから、痛快な結果は現 実には求めようがありません。 ただ、守るべき国の名誉と利益から言えば、私は今回の合意を喜んで受け入れる立場はとりませ ん。「歴史戦」という名の闘いに終わりはない――そう思っています。 実は、『韓国には言うべきことを言おう』(仮題/ワニブックスPLUS新書)という本を書いてい るところで、2月刊の予定なのですが、その序論として考えていることを以下に記します。 私は、日韓の歴史にお互い不幸なことがあったことを認めますが、その歴史過程が、ただ加害者 と被害者の関係であったという二分法はとりません。彼我の父祖の歴史をそんな単純な話に括っ てはいけない。韓国の未来に対し現実的な責任を負おうとした、今日韓国内で「親日派」と糾弾 される彼らの父祖のためにもならない。 歴史的な経緯を踏まえたうえでの韓国との和解は可能かどうか。あるいは和解を求め得る相手か どうか。日本の国家としての根本的な姿勢は、まず歴史的な事実はどうであったか、すべての議 論はそれに基づくという原則を貫くことです。歴史的な事実を棚上げして韓国の被害者感情に一 方的に寄り添うことは、我が父祖の名誉のためにもしてはならない。 そしてそれが問題解決にならなかったことは、これまで何度も韓国から味わわされてきた苦汁に よって明らかです。 今回の合意で懸念せざるを得ない点はいくつかありますが、日本政府が「問題の最終的かつ不可 1 マスコミが伝えない慰安婦問題の真実 逆的な解決」を担保することができたと強調しても、それが共同記者発表という形にとどまり、 共同文書化できなかったことは詰めが不十分だったと言わざるを得ません。「口約束」はこれま でに何度も交わし、悉く韓国側に反故にされて来ました。 日韓国交正常化のため昭和40年(1965)に日韓基本条約及び日韓請求権・経済協力協定が結ば れました。その請求権協定には「完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する」との 文言が明記されているにもかかわらず、今日に至っていることを忘れてはなりません。 しかも、この協定には、締約日以前に生じた事由に基づくものに関しては、いかなる主張もする ことができないものとする旨の一文もあります。 「問題の最終的かつ不可逆的な解決」は、昭和40年になされていたはずなのです。 さらに言えば、歴代の韓国大統領は日韓の歴史問題について何を語ってきたか。 全斗煥大統領(任期1980~88年)はこう語りました。 「我々は国を失った民族の恥辱をめぐり、日本の帝国主義を責めるべきではなく、当時の情勢、 国内的な団結、国力の弱さなど、我々自らの責任を厳しく自責する姿勢が必要である」(1981年 8月15日の光復節記念式典の演説) 盧泰愚大統領(任期1988~93年)はこう語りました。 「今日、われわれは国家を守ることのできなかった自らを反省するのみであり、過去を振り返っ てだれかをとがめたり、恨んだりしようとは思いません。私がみなさまに申し上げたいのは、両 国民の真実に基づく理解であり、それを土台として明るい未来を開くということであります」 (1995年来日時の国会演説) さらに金大中大統領(任期1998~2003年)は、1998年の日韓共同宣言を受けて、「韓国が今 後、外交問題として過去を問うことはない。謝罪は一度でいい」と語りました。 こうした韓国大統領の言葉を、私たちは信じてきたわけですが…、その結果はどうだったか。 問題解決のゴールポストは、常に彼らによってずらされてきました。 それを常に指嗾し続けたのが、朝日新聞をはじめとする日本国内の「反日メディア」で、この点 では日韓双方に責任があります。 安倍首相は今回の合意についてこう語ったとされます。 「韓国外相がテレビカメラの前で不可逆的と述べ、それを米国が評価するというプロセスを踏ん だ。今まで韓国が動かしてきたゴールポストを固定化していくということだ」 「ここまでやった上で約束を破ったら、韓国は国際社会の一員として終わる」(平成27年12月30 日付産経新聞)。 さらに、「今後、(韓国との関係で)この問題について一切、言わない。次の日韓首脳会談でも もう触れない。そのことは電話会談でも言っておいた。昨日をもってすべて終わりだ。もう謝罪 もしない」(同)と。 2 マスコミが伝えない慰安婦問題の真実 私は、安倍首相は戦略的にいくつかの布石を打ったうえで今回の交渉を行ったと考えています。 しかし、日韓間における慰安婦問題の「最終的・不可逆的解決を確認」する――これを実効あら しめるのは、ひとえに今後の日本国民の毅然とした姿勢と、「事実」を粘り強く発信していく根 気にかかっています。 日韓二国間の問題にとどまらず、世界に拡散してしまった慰安婦問題の誤解を解き、父祖の冤罪を 晴らして、未来の日本人の可能性を守るための闘いを諦めてはなりません。 平成28年が明けて決意するのは、「けっして諦めるな、そして油断するな」ということです。 3 マスコミが伝えない慰安婦問題の真実 慰安婦20万人の虚構 2016年1月15日 前回のメルマガで、慰安婦問題をめぐる日韓合意について書きました。2週間以上が経過しまし たが、ソウルの在韓日本大使館前の慰安婦像は撤去されていません。 『韓国には言うべきことを言おう』(仮題/ワニブックスPLUS新書)という本を2月に刊行予定 と前回書きましたが、その資料調べて千田夏光の『従軍慰安婦』に改めて目を通しました。同書 は昭和48(1973)年に双葉社から刊行され、昭和59(1984)年、講談社文庫に収められまし た。 その文庫版のまえがきで、千田氏は支那事変、大東亜戦争を日本の侵略戦争と断じたうえで、こう 書いています。 侵略戦争に従軍させられた将兵は道義心、倫理観を喪失し、〈道義心と倫理観の喪失したとき略 奪行為は戦場の必然〉となる。 〈戦場における兵隊はなんでもかんでも殺さねばならなかった。(略)侵略軍にたいしては女子供 も撃ってくる、撃ってこないまでも後方にいる味方に通報するから、これも殺害の対象になった。 (略)三日この戦場体験をしたら半狂人である〉 〈南京攻略戦で半狂人と化した従軍将兵をしずめるための“鎮静剤”として軍が案出したのが本稿の テーマである前代未聞の“従軍慰安婦”だった…。(略)〉 千田氏は戦前の日本は侵略戦争をし、侵略戦争であるがゆえに従軍した将兵は道義心、倫理観を 喪失して「半狂人」となり、それをしずめるために従軍慰安婦が必要になった、と述べるのです ね。 しかし、これは事実として証明されていません。千田氏が頭に描いた構図です。読み進めていくう ちに感じるのですが、千田氏は人間を「半狂人」とか「悪代官に責められる庄屋」とかの表現に 括って、人間性の複雑さというものを顧慮しない。自分が考え出した鋳型に、自分が拾った証言 や事実(かどうか不明な記述が多々)を嵌め込んで見せているのです。 現在韓国国内では、日本大使館前をふくめ京畿道高陽市、慶尚南道巨済市など7カ所に、韓国系 市民団体のはたらきかけで全米6カ所に「慰安婦碑」や「慰安婦像」が建てられています。 それらに刻まれた碑文にほぼ共通するのが「性奴隷」という表現と、「20万人が強制的に連れ去 られた」という記述です。 4 マスコミが伝えない慰安婦問題の真実 「日本の軍・官憲によって朝鮮の若い女性が20万人も強制的に連行されて慰安婦にされた」とい う虚偽を世界に広げたのは、千田夏光、吉田清治と、この2人の著作や証言を積極的に取り上げ て権威づけした朝日新聞――という批判も、事の経緯を単純化した物言いではありますが、国連 のクマラスワミ報告やマクドガル報告、米下院の対日非難決議などにこれらが根拠として採用され た経緯をたどってみると、その因果関係に合理的な説明が可能です。 もちろん、ここにわが国政府の摩擦回避のための事実棚上げの禍根(河野談話など)や、人権派 弁護士のイデオロギーに傾斜した反日活動などを重ね合わせてみることが必要ですが。 さて、千田氏の『従軍慰安婦』の内容に戻ると、慰安婦の数についてこんな記述があります。 〈冷厳なる数字としてこんにち示し得るのは、元ソウル新聞編集局副局長で現在は文教部(文部 省)スポークスマンを務めておられる、鄭達善氏が見せてくれた一片のソウル新聞の切り抜きだ けである。そこには一九四三年から四五年まで、伾身隊の名のもと若い朝鮮婦人約二十万人が動 員され、うち“五万人ないし七万人”が慰安婦にされたというのである。〉 伾身隊と慰安婦の混同については、日韓両国ともに誤認であることの理解が多少深まってきたと 思いますが、世界に拡散した「慰安婦20万人」という数字の出処はこのあたりのようです。 日本統治時代の朝鮮半島の人口は、それまで一千万足らずだったのが約2500万人に増えています。 総人口2500万として、その内の20万ということは、老若男女合わせて125人に1人を慰安婦に したことになります(約半分は男性ですから、全女性の約60人に1人が慰安婦とは!?) 「そのために日本軍は12歳の少女まで慰安婦にした」と韓国はいうのですが……そんなことが現 実に可能でしょうか。 これは今日の人権問題でありません。問題の本質は、日本が併合時代の朝鮮半島で、国家として 計画的に軍・官憲を動員して大勢の若い女性を無理やり慰安婦にし、戦地の慰安所に送り込んだ かどうかです。 日本では昭和33(1958)年に売春防止法が施行されるまで公娼制度がありました。事実として は、売春が合法だった時代の戦地に民間業者が経営する遊郭があり、そこで朝鮮人(当時は日本 国民)慰安婦が働いて報酬を得ていたということです。 当時は日本も朝鮮半島も貧しかった。貧困が原因で若い女性が「身売り」することは珍しくあり ませんでした。そのことを今日の人権観に引きつけて非難しても筋違いというほかありません。 で、20万人という数字の虚構です。 実は、現代史家の秦郁彦氏によってこの数字が誇大であることは平成10(1998)年に指摘され ているのです。 秦氏は、政府が集めた二百数十点に及ぶ公式文書を調べ直すとともに、それ以外の外務省資料や 警察統計などにも当たったうえで、慰安婦の総数は1万数千人と結論づけました。 5 マスコミが伝えない慰安婦問題の真実 内訳も、大部分を占めるとされた朝鮮人女性は2割程度で、日本内地の女性の方が多く、秦教授 はそれまで「慰安婦総数は6万~9万人で、7~8割は朝鮮人」と推計していた自説を訂正しま した。 秦氏はほかにも、「戦地慰安所の生活条件は平時の遊郭と同じレベルだった」「慰安婦の95%以 上が故郷に生還した」「軍を含む官憲の組織的な『強制連行』はなかった」「元慰安婦たちへの 生活援護は、他の戦争犠牲者より手厚い」などの事実が調査で確認されたと発表しました。 20年近くも前にこうした指摘がなされていたのに、なぜマスメディアにも政治にもこの数字は顧 みられなかったのか。 この発表を大きく報じたのは産経新聞くらいで、発行部数は朝日新聞の約4分の1という情報量 の圧倒的な差もあったのかも知れませんが、それ以上に、慰安婦問題について、謝罪や補償のあ り方などをめぐる政治的議論ばかりが先行し、事実の究明がなおざりにされてきたということで はないかと思います。 当時雑誌『正論』の編集者だった私は、大部数の新聞や地上波のテレビが、こうした問題をいか に先入観や固定観念(東京裁判史観)でとらえているか、いかにそこから踏み出さないかを歯が ゆく思いながらそれに抗う雑誌づくりに励みましたが、こんにち海外の慰安婦像のニュースを見 るたびに、気分は「日暮れて道遠し」です。 それでも「諦めない限り敗北はない」と信じて匍匐前進を…。 6 マスコミが伝えない慰安婦問題の真実 覚悟を持って事実を発信せよ 2016年2月12日 慰安婦問題における日韓合意から約一月半が経ちましたが、海外メディアは依然として慰安婦問題 に関し「sex slaves(性奴隷)」と表現し、慰安婦の数も「20万人」などと膨大な規模で報じて います。残念ながら「日本の軍・官憲による強制連行」との認識が国際社会の主流である現実に 変化はありません。 安倍晋三首相は平成28年1月19日の参議院予算委員会で「日本のこころを大切にする党」の中山 恭子代表の質問に、「性奴隷あるいは20万人といった事実はない」「政府としては、それは事実 ではないとしっかり示していきたい」と明言しました。 「軍の関与の下」という発言も、「慰安所の設置、管理および慰安婦の移送」に間接直接に関与 したという意味で、「強制連行ではない」と答え、誹謗中傷や事実に基づかない誤った報道には 政府として毅然と反論していく姿勢をアピールしました。 しかし…、総理のそうした姿勢に応えるべき役所である外務省にその気概は一向に見えません。 2月15日からジュネーブで開かれる国連女子差別撤廃委員会で、政府はようやく、慰安婦問題に ついて「日本政府が発見した資料の中には軍や官憲によるいわゆる『強制連行』は確認できなかっ た」と“報告”します。 これは昨年7月、同委員会から「慰安婦の強制連行はないとの主張があるが、日本政府として見 解を述べよ」と求められたことへの回答ですが、この機会を得られたのも、前衆議院議員の杉田 水脈氏や民間の有志女性らが、同委員会の準備会合で強制連行説には根拠がないと訴えたことに 委員らが「初耳」と驚き、日本政府に照会した結果なのです。 この問題で外務省が国際社会に向けしてきたことは、「日本は謝罪し、補償もしている」という“説 明”で、「性奴隷」「強制連行」「20万人」といった問題の独り歩きを「事実ではない」と否定す ることではありませんでした。 慰安婦は「性奴隷」であるとし、日本の行為を「人道に対する罪であり、奴隷制度を禁じた国際 慣習法に違反する」と断定したクマラスワミ報告(1996年2月)に対し、当初日本政府は報告書 の誤りを具体的に指摘したうえで、「無責任で予断に満ち」「歴史の歪曲に等しい」という反論 文書を国連人権委員会に提出しました。 ところがその反論文書は、「日本は河野談話などで繰り返し謝罪し、慰安婦への支援を行うアジ ア女性基金を設立した」と説明するだけの「日本の施策」とする曖昧な文書に差し替えられまし た。 7 マスコミが伝えない慰安婦問題の真実 国連で活発な日本批判のロビー活動を展開していた日本のいわゆる人権派弁護士や市民団体など が政府の反論を「クマラスワミに対する個人攻撃だ」と非難したことなどを受け、それ以上の摩 擦を恐れて反論を撤回してしまったのです。国際社会がそれをどう見たか。 日本はこの問題で嘘をつく必要はないのです。なぜ事実の発信ができないのか。 日本政府が平成3年12月から1年8カ月かけて外務、防衛、厚生などの7省庁や米国立公文書館、 国会図書館などで集めた慰安婦に関する公文書約230点について、平成9年3月、小山孝雄参議 院議員(当時)らが調査した結果があります。 そこにはどんな事実があったか――。 たとえば「朝鮮総督府部内臨時職員設置制中改正ノ件」(昭和19年6月27日)という資料には、 「未婚女子ノ徴用」を朝鮮の人々が誤解し、「慰安婦トナス」かのような噂を「荒唐無稽ナル流 言」「悪質ナル流言」とし、それらを取り締まるため朝鮮総督府が警察官を増員したことが示さ れています。 (徴用は慰安婦募集とはまったく違います) また、連合軍側の米国戦争情報局資料「心理戦チーム報告書?・49」(昭和19年10月1日)には、 ビルマ(現ミャンマー)ミートキーナの慰安所における慰安婦の生活の実態について次のように記 されています。 〈食事や生活用品はそれほど切り詰められていたわけではなく、彼女らは金を多く持っていたの で、欲しいものを買うことが出来た。兵士からの贈り物に加え て、衣服、靴、煙草、化粧品を買 うことが出来た。ビルマにいる間、彼女らは将兵とともにスポーツをして楽しんだりピクニックや 娯楽、夕食会に参加した。彼女らは蓄音機を持っており、町に買い物にでることを許されてい た。〉 同報告書にはこのほか、〈慰安婦は客を断る特権を与えられていた〉〈(日本人兵士が)結婚を 申し込むケースが多くあり、現実に結婚に至ったケースもあった〉とも。 連合軍内部で作成された別の「調査報告書」(昭和20年11月15日)には、ビルマの慰安所経営 者の話として次のような証言もあります。 〈慰安婦は売上げの半分を受領し、自由な通行、食料の支給、医療関係費用無料という条件で雇 用されていた。家族への前渡金及び利息を弁済すれば、自由に朝鮮に帰ることができた。〉 あるいは、米国がクリントン、ブッシュ両政権下で8年かけて実施したドイツと日本の戦争犯罪 の大規模な再調査で、日本の慰安婦に関する戦争犯罪や「女性の組織的な奴隷化」といった主張 を裏づける米側の政府・軍の文書は一点も発見されなかったことが明らかになっています(平成26 年11月27日付産経新聞《慰安婦「奴隷化」文書なし 米政府2007年報告に明記》)。 同記事はこう伝えています。 〈米政府の調査結果は「ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班(IWG)米国議 会あて最終報告」として、2007年4月にまとめられた。米側で提起されることはほとんどなかっ 8 マスコミが伝えない慰安婦問題の真実 たが、慰安婦問題の分析を進める米国人ジャーナリスト、マイケル・ヨン氏とその調査班と産経新 聞の取材により、慰安婦問題に関する調査結果部分の全容が確認された。 調査対象となった未公開や秘密の公式文書は計850万ページ。そのうち14万2千ページが日本の 戦争犯罪にかかわる文書だった。 日本に関する文書の点検基準の一つとして「いわゆる慰安婦プログラム=日本軍統治地域女性の 性的目的のための組織的奴隷化」にかかわる文書の発見と報告が指示されていた。だが、報告で は日本の官憲による捕虜虐待や民間人殺傷の代表例が数十件列記されたが、慰安婦関連は皆無だっ た。 報告の序文でIWG委員長代行のスティーブン・ガーフィンケル氏は、慰安婦問題で戦争犯罪の裏 づけがなかったことを「失望」と表明。調査を促した在米中国系組織「世界抗日戦争史実維護連 合会」の名をあげ「こうした結果になったことは残念だ」と記した。 IWGは米専門家6人による日本部分の追加論文も発表した。論文は慰安婦問題について(1) 戦争中、米軍は日本の慰安婦制度を国内で合法だった売春制の延長だとみていた(2)その結果、 米軍は慰安婦制度の実態への理解や注意に欠け、特に調査もせず、関連文書が存在しないことと なった-と指摘した。 ヨン氏は「これだけの規模の調査で何も出てこないことは『20万人の女性を強制連行して性的奴 隷にした』という主張が虚構であることを証明した。日本側は調査を材料に、米議会の対日非難 決議や国連のクマラスワミ報告などの撤回を求めるべきだ」と語った。〉 さて、このような主張すらできない外務省とはなんでしょうか。 以下、PR含みで恐縮ですが、この8日に刊行した拙著『韓国には言うべきことをキッチリ言お う!』(ワニブックスPLUS新書)の主張です。 〈クマラスワミ報告に対する反論文書はなぜ撤回されたのか、その理由はおろか、反論文書の存 在すら日本国民ははっきり政府から知らされていません。日本政府は「謝罪と補償」を繰り返し 表明するだけで、「それは事実ではない」という主張を怠ってきたのです。虚偽に対し毅然と反 論しなければ、世界に広がった誤解はけっして解けません。(略) 相手の意向に寄り添って謝罪を重ねる外交姿勢からの脱却が求められます。根本的な問題解決の ためには、覚悟を持って事実を発信していくことが第一なのです。〉 いま、日本人に不可欠なのは、謝罪や補償という相手の感情や要求に寄り添う行為ではなく、熾 烈な情報戦、宣伝戦を戦っているという自覚です。 9 マスコミが伝えない慰安婦問題の真実 悪友はごめんです 2017年1月27日 慰安婦問題に関する韓国の学術書「帝国の慰安婦」が、元慰安婦の名誉を傷つけたとして、名誉 棄損罪に問われた著者の朴裕河世宗大学教授の判決公判が1月25日、ソウル東部地裁で開かれ、 同地裁は「中傷の意図があったとはいえない。幅広い言論の自由を容認する必要がある」として 朴氏に無罪判決を言い渡しました。 「帝国の慰安婦」は韓国で2013年に出版され、元慰安婦の女性らが翌年6月、「日本軍と同志的 関係にもあった」などとの表現が名誉毀損に当たるとして朴氏を刑事告訴し、ソウル東部地検が 2015年11月に在宅起訴しました(求刑・懲役3年)。 検察は同書の「慰安婦が『売春』の枠内の女性であり、『愛国心』を持って日本兵を慰安した」 「慰安婦たちの『強制連行』が少なくとも朝鮮の領土では、公的には日本軍によるものではなかっ た」などの記述について「虚偽の事実」と決めつけ、学問の自由を逸脱したものと主張しました が、それが退けられたことになります。 ちなみに、検察が「虚偽」とした根拠(客観的資料)は「河野談話」やクマラスワミ報告です。 無罪判決までの1年数カ月の間、朴氏が法廷の内外で指弾され、「見せしめ」にされたことは、 韓国が法よりも国民感情が優先する「情治」社会であること、時々の「情」に適わぬ事実は否定 され、それを表現する自由、研究する自由も容認されない社会であることを改めて露呈したとい えます。 残念ながら、韓国社会特有の「情治」に歯止めがかかるとは思えません。 この判決が出された同じ日、韓国で竹島(島根県隠岐の島町)を管轄区域とする南東部慶尚北道 の金寛容知事がヘリコプターで竹島に上陸しました。韓国国旗の掲揚台前で警備隊員と国歌を斉 唱し、激励したと聯合ニュースが伝えています。 韓国側が佂山の日本総領事館前に設置された慰安婦像問題に加え竹島問題を再燃させたことで、 日韓関係はますます冷え込むでしょう。 大統領代行をつとめる黄教安首相が「(慰安婦像は)民間が設置した。政府があれこれ言うのは 難しい」と発言したのは、中央政府として「法治」を全うする意志のないこと、当事者責任を果 たす気のない表われです。 政府は一昨年末の日韓合意で韓国側が努力を約束した慰安婦像撤去などの具体的な行動がない限 り、一時帰国させている駐韓大使を帰任させない方針を固めています。これが安易な宥和に流れ ないように一国民として強く要望します。 10 マスコミが伝えない慰安婦問題の真実 人間であれば、対話を求める相手の感情に寄り添おうとするのは自然なことです。 しかし、感情に埋没したら事実を見失いかねません。そして先行譲歩をすれば相手は必ずそれに 応えてくれると思うのは日本人の甘さです。 韓国人はそうは考えません。日本はやはり自らの非を認めたのだ、だから譲歩するのだとなる。 歴史の隠蔽や歪曲の定義を韓国側に握られたまま、摩擦回避のため日本が事実関係を棚上げして 謝罪を繰り返せば、和解も示談もあり得ず、韓国はゴールポストを動かし続け、日本は「補償」と いうゴールポストの枠を広げ続ける連鎖を断ち切ることはできません。 事実でないことに対しては断固ノーというほかないのです。 ここで思い返すのは、福澤諭吉の「脱亜論」(明治18年『時事新報』)です。福澤は「主義とす る所は脱亜の二字に在るのみ」と書きました。「脱亜論」の本旨は、日本をもふくめたアジアに おける儒教体制、それに囚われた政治の専制から脱せよ、ということで、脱しなければ、「数年 を出でずして亡国と為り、其国土は世界文明の諸国の分割に帰す可きこと、一点の疑あることな し」にあります。 そしてその結論は、「今日ノ謀ヲ爲スニ我国ハ隣国ノ開明ヲ待テ共ニ亜細亜ヲ興スノ猶予アル可ラ ズ寧ロ其伍ヲシテ西洋ノ文明国ト進退ヲ共ニシ其支那朝鮮ニ接スルノ法モ隣国ナルガ故ニトテ特 別ノ会釈ニ及バズ正ニ西洋人ガ之ニ接スルノ風ニ従テ処分ス可キノミ悪友ヲ親シム者ハ共ニ悪名 ヲ免カル可ラズ我レハ心ニ於テ亜細亜東方ノ悪友ヲ謝絶スルモノナリ」というものです。 福澤は、支那朝鮮の開明を待つ猶予のない近代日本の苦悩を背負って、独力で進むべき決断を促 しました。 明治開国以後、日本が漕ぎ出したのは苛烈な帝国主義の世界です。文明社会といいながら実際は 弱肉強食であり、弱小国は強国に蹂躙されて仕方のない時代。 弱肉強食を抑制し、調整する国際機関もない。 日本は生存と独立を全うすることに全力を傾けねばならない。その方途としての「脱亜」であり、 それは支那朝鮮への蔑視ではなく、福澤は支那朝鮮を日本が支配すべきだとも主張していない。 尊大な支那、事大の朝鮮、共に文明理を解せず、法治にあらざる国、と福澤が説いた彼の国々の 本質はいまも変わっていません。 隣国が開明し、共に手を携え得る状況にあったのなら、その後の交際は変わったかもしれません が、現実はそうはならなかった。 そうならなかった理由を歴史的に俯瞰すれば、福澤が説いたとおりではないかと思います。 日本に「以後、悪友はごめんです」という選択肢はあるのです。 戦後の日韓関係の基本は昭和40年(1965)に結ばれた日韓基本条約と請求権協定にあります。 これまで決着済みのことを悉く反故にしてきたのは韓国です。 11 マスコミが伝えない慰安婦問題の真実

「無念だ」「悔しい」という被害者感情を一方的に正当化し、歴史の事実を顧慮するとなく日本 にぶつけてくる彼らと今後も付き合う意味はあるか。 いま私たちに必要なのは、彼らとの間に「友好親善」を求めて先行譲歩や摩擦回避を繰り返すこ とではなく「悪友はごめんです」という淡々とした決意です。 12 マスコミが伝えない慰安婦問題の真実 偽善と感傷の国 2018年8月24日 月15日、韓国の文在寅大統領は日本の朝鮮統治からの〝解放〟を記念する「光復節」式典で演説 し、安倍晋三首相との間で両国関係を未来志向的に発展させ、地域の平和と繁栄のため協力する ことで一致していると語りました。 そう語りながら、韓国政府は今年から8月14日を法定記念日の「日本軍慰安婦被害者をたたえる 日」(慰安婦記念日)とし、10日には「日本軍慰安婦問題研究所」を発足させて、慰安婦問題の 「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した平成27年12月の日韓合意を「即刻無効化すべき」と訴 える大学教授を所長に起用しました。 慰安婦記念日の式典で文氏は、「(慰安婦問題は)外交交渉で解決するとは考えていない」と述 べる一方、「問題が韓日間の外交紛争につながらないことを望む」と述べました。なんと虫のよ すぎる物言いか。いったい韓国は日本との関係をどうしたいのか。 国交正常化のため昭和40年(1965)に当時の朴正煕政権との間に日韓基本条約(日本国と大韓 民国との間の基本関係に関する条約)と請求権協定(財産及び請求権に関する問題の解決並びに 経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定)を結んで以後、日韓間の過去の諸問題は清算 され、わが国は韓国の発展に協力することで未来志向の関係が築けるだろうと思ってきたわけで すが、半世紀を過ぎて痛感させられているのは日本側の期待は常に裏切られるということです。 今更ですが、日韓請求権協定には「完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する」と の文言が明記され、協定の締約日以前に生じた事由に基づくものに関しては、いかなる主張もす ることができないものとする旨の一文もあります。 1980年から88年まで大統領をつとめた全斗煥は、日本との過去についてこう語っていました。 「我々は国を失った民族の恥辱をめぐり、日本の帝国主義を責めるべきではなく、当時の情勢、 国内的な団結、国力の弱さなど、我々自らの責任を厳しく自責する姿勢が必要である」(1981年 8月15日「光復節」記念式典での演説) 全斗煥の次に大統領に就いた盧泰愚は、来日した1990年(平成2)5月25日、韓国大統領として 初めて日本の国会で演説し、次のように述べました。 「われわれは、過去において国家を守ることができなかった自らを反省するのみであり、過去を 振り返って誰かをとがめたり恨んだりはしません」 盧泰愚のあと韓国民主化後初の文民出身大統領となった金泳三は、国交正常化30周年の日本人記 者団との会見で、国交交正常化は軍事政権による政権維持のためだったと否定的な見解を述べ、 13 マスコミが伝えない慰安婦問題の真実 正常化後の日韓協力関係についても「日本も儲けたではないか」と、前向きな評価はしませんで した。 金氏はそれまでの軍事政権を否定する「歴史清算」のなかで日本非難を重ね続け、国立中央博物 館として使用していた旧朝鮮総督府庁舎を解体、撤去するなど日本統治の痕跡を消し去る事業を 進め、竹島(島根県隠岐の島町)に船舶の接岸施設を建設し、韓国軍を常駐させて実効支配を強 めました。 金泳三のあと大統領に就いたのが金大中です。就任後の1998年(平成10)10月に来日、当時の 小渕恵三首相との間で「日韓共同宣言」を発表しました。それには両氏の署名とともにこう記さ れています。 「小渕総理大臣は、今世紀の日韓両国関係を回顧し、我が国が過去の一時期韓国国民に対し植民 地支配により多大の損害と苦痛を与えたという歴史的事実を謙虚に受けとめ、これに対し、痛切 な反省と心からのお詫びを述べた。」 「金大中大統領は、かかる小渕総理大臣の歴史認識の表明を真伨に受けとめ、これを評価すると 同時に、両国が過去の不幸な歴史を乗り越えて和解と善隣友好協力に基づいた未来志向的な関係 を発展させるためにお互いに努力することが時代の要請である旨表明した。」 この共同宣言を受けて金大統領は、「これで日韓の過去は清算された。韓国が今後、外交問題と して過去を問うことはない」と明言し、「謝罪は一度でいい」とも語りました。 しかし、金大中自身「知日」であることを誇り、日本もそれに期待して譲歩を重ねながら、のち に歴史教科書問題が起きると教科書記述の訂正を外交問題として日本に要求するなど前言を翻し、 国連人権委員会の会合でも慰安婦問題を取り上げるなど日本非難が止むことはありませんでした。 「過去は清算」されず、無限ループのごとく、日本にとって同じ失敗が繰り返されました。 金大中の次に登場してきたのが盧武鉉です。盧氏は、日本統治が終わった後の1946年生まれの「解 放世代」初の大統領でした。盧も就任当初は日韓関係の「未来志向」を表明し、2003年(平成 15)2月の就任式では、訪韓した小泉純一郎首相(当時)に青瓦台玄関に設置した真新しい来館 者名簿の筆頭に署名を求めるなど気配りをみせ、会談でも小泉首相の同年1月の靖国神社参拝へ の言及を避け、スポーツ振興や自由貿易協定(FTA)などの前向きな話題に終始しましたが、 程なく強硬な反日姿勢に転じます。転じたというよりそれが本性だったのでしょうが…。 その後も李明博、朴槿恵、文在寅と、大統領が代わる度に「未来志向」が表明され、反故にされ、 この夏もそれを味わわされたということです。歴代の韓国大統領が何を言ってきたかを振り返っ ても虚しくなるだけです。彼らにはその言を履行する気はない。 同時に、我が国には「日本はまだ謝罪と補償が足りない」と訴える「識者」が大勢いて、後押し する新聞が沢山あります。 14 マスコミが伝えない慰安婦問題の真実 さらに相互理解のために、民主的に粘り強く話し合うことが大切だ、と。 ここで山本夏彦翁が平成10年に書いた「問答は無用である」というコラムを御紹介します。これ までの堅苦しい説明的な文章は、これを読んでいただくための前振りです(技のない書き手でス ミマセン)。 〈「話しあい」というものはそもそも出来ないものだ。それを出来るように言いふらして信じさ せたのは教育で、教育には強い力があると言うと、どれどれ異なことを言うと乗り出して聞いてく れる人と、てんから聞いてくれない人にヒトはふた派に分かれる。 この十年南京に大虐殺があったという派となかったという派が争っている。遅れて朝鮮人の慰安 婦の強制連行があったという派となかったという派が同じく争っている。(略) 南京には従軍記者特派員文士画家が三百人近くいて記者は一番乗りを争っていた。南京の人口は 二十万人である。三十万殺せるわけはない。十万で累々たる死屍に足をとられたはずなのに誰も とられていない。十年前なら従軍記者の過半は生きている。新聞は連日大座談会でも開けばいい のに開かなかった。新聞は大虐殺はあった派なのである。 慰安婦の強制連行もむろん私はなかった派である。あるはずがない、というのは昔から女衒(ぜ げん)といって女を売買する商売人がいて、それにまかせて日本軍は売笑婦の現地調達をしなかっ た。別に軍が道徳的であったわけではない。「民」にまかせる発想しかなかった。貧しい女たち は身を売って大金をかせいで親もとに送った。孝である。 そのもと慰安婦が三十年以上黙っていて今ごろ言いだしたのは、金が目あてである。わが国の閣 僚が強制はあったような発言をしたからである。一人ならず何人も謝罪して言質をとられている。 ブッシュ、クリントン両大統領も日本人記者に日本人に詫びる気はないかと問われ、毛頭ないと 答えている。原爆のことと察したからである。もし謝罪したら補償問題がおこるかもしれない。 アメリカ人に不利なことを大統領は言わない。ブッシュもクリントンも健康である。 自分の国の不利を招かないためにはサギをカラスというのが健康なのである。いわんやありもし ない強制連行をあったという閣僚は日本人ではない。(略) 日本はアメリカとは昭和二十六年、フィリッピンとは同三十二年、インドネシアとは三十三年、 以下国交回復と賠償を全部果たしている。韓国とはながい折衝の末昭和四十年「日韓基本条約」 で日韓の問題は「これをもって最終の解決とする」と大金を払って合意した。 もし蒸し返されたらそのつどこの条約をもちだして一蹴すればいいのにわが閣僚も新聞もしない。 それどころか陛下に謝罪の言葉がなかったと不服そうだから、若い読者にはこの条約の存在さえ 知らないものがある。(略) 15 マスコミが伝えない慰安婦問題の真実 論より証拠というけれど、この世は証拠より論なのである。いかなる証拠をあげても大虐殺なかっ た派はあった派を降参させることはできない。話しあいはできないのである。(後略)〉(『文 藝春秋』平成10年10月号) さて、夏彦翁がこれを書いてから20年経ちましたが、私たちが「国家」としての健康を取り戻す ために必要なことは何か。「問答は無用」というのは、実は民主主義の否定ではないのです。 これまた先哲の言葉を借りますが、福田恆存が〈信頼の鍋蓋で不満の臭気を押へる事が話合ひな ら、話合ひこそ民主主義の敵である。元来、民主主義とは話合ひによつては片の附かぬ対立を処 理する方法の一つなのである〉、〈民主主義が相互理解の為の話合ひだといふ誤解は、今や善意 の誤解の域を脱して、頗る現代的な偽善と感傷の風を帯びて来てゐる〉と書いたのは半世紀も前 でした(「偽善と感傷の国」『文藝春秋』昭和43年8月号)。 具体例として日韓問題の経緯を俎上に載せましたが、福田恆存のいう「偽善と感傷の国」という のは、すっかり我が国の常態ではないでしょうか。 この払拭が平成の次の御代に生きる日本人の課題だと思います。 1

 

最後まで見ていただいて、ありがとう