天橋立より北側にある籠神社、真名井神社、成相寺をまわり、南側に帰るのは天橋立を実際に歩きで渡ることにしました。

天橋立、北側の入り口です。自動車やオートバイは通行出来ません。自転車は大丈夫です。
まわりは松の木だらけ。道のりはおよそ3キロほどで、ウォーキングには程よい距離でしょうか。…クルマを奥さんに預け、南側で待機してもらうことにして、片道だけなので気楽です。
およそ5000本の松が生えてるそうです。
途中トイレなどもあります。
こちらは西側を見た風景。海岸線ギリギリまで松が生えています。
2004年の台風で倒れてしまった松の枝を苗として、2006年に2月に植樹された「里帰りの松」。
まだ幹は細いですが、それでも樹齢15年…高校1年生と同い年の木です。
立ち枯れて、内部の空洞が見えるものもあります。
これは「双龍の松」と呼ばれていたようです。同じく2004年の台風で倒れてしまいました。
道のりもちょうど中間あたり。左右に海が迫り、いちばん狭くなっているでしょうか?おそらく20メートルくらいしか陸の幅がありません。
ほかにも美しい松が多くありましたが、計画的に管理され、植林することで美しい景観を保っていることがわかります。
南よりに来ると歴史的建物も増えてきます。
こちらは磯清水と呼ばれる井戸です。
なるほど、東西海が迫る中で塩分を含まない真水が出るのは、確かに不思議な井戸ですね。
こちらが天橋立神社。ここまで建築資材を運んでも大丈夫な地盤なのでしょう。
こちらの麒麟像にはツノが無いですね。
拝殿と本殿も別れてはいませんでした。
おそらく御神輿も無いのでしょう。

写真をこれ以上あげられません。

4に続きます。