過去最高人数となった
台湾の国内感染者数🇹🇼😭
これを受け、
台北市と新北市は5月28日まで
コロナ防疫警戒レベル第三級に引き上げられました。
(ソース元は台湾政府 衛生福利部FBページです
一体どうしてこんなことに?????
でも…
しっかり感染ルートを追えているのが
まだ救いです😅
この表からわかるのは
パイロットの感染リスクが高く、
中華航空パイロットと防疫ホテルからの感染拡大が17人。
パイロットの隔離期間は通常の14日+7日(自主隔離)ではなく、
3日と短い上に自主隔離期間に禁止されている外食やら人の集まるところに出入りするなど…(実は以前もパイロットから市中感染がありました)
軽率な行動から感染が広がっているのがとても気になるところ。
元となった中華航空にはパイロットも海外から戻った場合14日の隔離が義務づけられたということです…。
もうひとつは
萬華の「茶芸館」からの感染。
(観光客が楽しむ中国風茶芸館ではなく、この地区独特の風俗らしい)
活発なライオンズクラブの幹部が行動した範囲での感染拡大。
こちらはなかなか行動履歴が追えなかったり、隠す人もいて心配しましたが、
この地区のスクリーニング検査をする際、
衛生福利部部長からマスコミに「写真や映像を撮らないように」と、
そこで働く人への配慮と検査が進まない事を避ける発言がありました。
この衛生福利部部長の人柄と
とにかく感染を抑えようという皆さんの思いが、
今まで新規感染者を出さず、
コロナ禍の世界の中で
台湾だけが奇跡のような日常生活を送らせてもらえていたんだと、ありがたい気持ちになりました。
あとは宜蘭のゲームセンターでの感染。
これは先のパイロット→防疫ホテルスタッフ→市中感染の流れだそう。
台北市新北市から
飛び火した感じになったのは
彰化と台中。
この萬華地区に果物を配達に行った親子2人が、戻ったあと他の家族と集まり、食事をした事で一家6人が感染。
ソースはコチラ
感染力が強い事がわかります。
感染ルートが追えている
のは救いであり、感染源不明という最悪の事態ではない、ということです‼️
これが台湾の強み🇹🇼です。
(プライバシーがない監視社会であることは一方ではかなり怖いことですが、今回はそれが今までウィルスが蔓延することをきっちり防いできてくれました)
とにかくマスクを外して食事を大勢で取ることのリスクを理解してほしい。
台中の感染者は、元々台北に住んでいた息子を「危ないから」と実家に呼んだことからだそう。
感染ルートが追えているうちは、
とにかく隔離して
2〜3週間 誰も油断せず篭れば
ここでまた終わるはず。
マスク
手洗い
消毒
とにかく自宅から出ない時期を的確にしっかりやれば
また
日常が戻ると信じたいです。






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